2008年03月14日

警官が少年に拳銃向け脅す

詳しい状況は報道とは違うのではないだろうか勝手に推理し見た事件は警察官が少年に拳銃を向けて脅した事件だ。
 場所は東京都北区で警視庁滝野川署地域課の男性巡査長(27)が路上に集まっていた3人組の少年を拳銃で脅した。それにたいして、警視庁は巡査長を「特別公務員暴行陵虐」と「銃刀法違反」の疑いで書類送検し、停職1カ月の懲戒処分だという。その処分が厳しいのか反れとも、毎度言われる警察の身内に甘い処分なのかの判断は出来ない。銃を抜くに至ったのは、3人の少年のどんな態度に対してかで処分の内容も変わりそうだが、果たしで少年たちは銃を抜くだけの反攻的な態度に出たかどうか問題だと田舎の野次馬は考える。現在そんな骨のある警察官がいるとは関心というのは元憲兵隊の小父さんであるが、小父さんの言う骨のある警察官とはだいぶ違う気もする。

 27
歳の巡査長は1人に銃口を向け、

   「移動しないと殺すぞ」と脅していた。
  「3人の大声がうるさい」と110番通報があり、
 巡査長が東京都北区滝野川2丁目の病院前の路上に駆けつけた。騒いでいた少年3人は警察官の指導に従って帰りかけたが、直ぐに十数メートル先の植え込みに座わっていた。警察官の言う言葉に従って帰りかけて直ぐに立ち止まった事は、いかにも反抗的であり、警察官に敵意を示したと推理する。

 このため巡査長は3人のうち一人、高校生の腕をつかんで立たせ、高校生の脇腹付近に銃口を向け、
「いい加減にしろ。それじゃ立ち去ったことにならんだろ。今度移動しないと殺すぞ」とおどした。
 銃口からわき腹までの距離は30〜40センチで、銃口を向けた時間は短時間だった。時間も距離もそれ程重要ではないような気もしないでもないが、高校生相手に警察官が拳銃を向けるのは少々呆れる。

 人権が守られるようになり、警察官の意識も変わって久しい。日本の警察官は世界意で最も規律のしっかりした、優れた警察官だという。元憲兵の小父さんが骨のあると誉めるのは、加害者の人権も守る民主的な警察官ではなく、悪者はぶちのめにする暴力的な警官である。暴力手てはあっても、暴力以外には間違いを起こさない警察官である。反抗的な少年3人に対峙した警察官の力量が問われる場面であったが、拳銃をも抜いて銃口向けるとは、なんともな情けない。

 巡査長は「少年たちが居座ってまた騒ぎ出したら住民らに迷惑をかける。言っても無駄だと思った」と説明しているという。言っても無駄と思っては仕方ないと思いたくもなるが、ううんとうなりたくもなる。

 引き金に指は入れず、
 「脅すつもりだった」は、少し変だ。

 拳銃を持ったら自然に引き金に指のかかる状態になるはずだ。

 そんな事はどうでも良いが、
 引き金を引くつまりは無かったのは当然である。
 拳銃を抜いたのは言い訳の仕様もないし、
 警察官の力量不足で亜もあるが、
 現場に駆けつけたのが、
 警察官一人だったのか聞きたい。
 
posted by mezurasi at 21:16| 東京 雨| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

新東京銀行と石原都知事の苦難


 東京都がバブル崩壊後の中小企業救済の名目で、鳴り物入りで設立した「新銀行東京」が経営難に落ちっているらしい。当然、石原慎太郎知事の責任問題になるのは明確だが、石原都知事ととっちめる力が都議会にあるとは思えないのが、大方の都民の思いだろう。

 都議会予算特別委員会で石原都知事は、

 「残念で慚愧に堪えない」と普通の政治家的な言葉で語り、
 追加出資への了承を求めた。

 普通の政治家的言葉と言うのは、一時代を作った偉大な小説家としての石原さんに対する尊敬の念があるからである。野党の知事の追及は当然であるが、果たしてどれほどの迫力があるかと期待もしない都民はやぶ睨み敵に見ているだろう。案の定、と言うか、予想通りと言うか、知事は開き直ったかのように責任我に非ずの旧経営陣批判である。

 そして、

 「提案者として取るべきは、都民に役立つ銀行として再生させることだ」と、更なる資金投入と促す強気の言葉である。

 「全庁的な議論も無いままトップダウンで新東京銀行は発足した」
 
 断片的なニュース映像で見ても、
 民主の若手議員は熱気溢れる追及であった。
 
 偉大なる小説家石原知事らしい発言は、

 「私はシーザーでもアレクサンダー大王でもない」であった。

 そして、
 「独断だけで組織が動くものではない。トップダウンとは、大連立を決めたあなたのところの大将の小沢一郎だ。行政のメカニズムを知らない方の間違った指摘を直した方が良い」と、

 関係ない方へ話題を逸らして、追及をかわしていく。

 小説家石原新太郎知事を意識したの民主党の若手議員は、

 「旧経営陣は雇われマダムであり、知事の経営方針に沿っての運営だった」と追及は続いた。

 石原は知事は、

 「金融の専門家も参加して作ったモデルカーをどう運転するかは、経営者の才覚だ」と小説家らしい言葉で、旧経営陣の責任を強調した。

 共産党議員の、
 「あなたが会社の社長だったら、1000億円の大穴をつくれば即辞任だ」の追及に対して、

 「最初から私が社長だったらもっと大きな銀行にしていますよ」と言ったのは、責任問題どころか、完全な居直りであり、らしくない逃げの答弁でもあると思う。そんな居直り答弁は政治家的であっても、石原都知事的ではない。

 石原知事は、
 
 「旧経営陣をことさら批判するつもりはありませんが、唯我独尊ではだめだと思います」と、  
 
 これまたらしくない責任転嫁の発言は続くが、旧経営陣に任せたのは知事である。その旧経営陣にも弁解の場を与えることも考えて、知事と旧経営陣や都側の責任者も含めての討論会などもあったら面白いだろうと考えるが、一方的な旧経営陣の糾弾は少しばかり違和感がある。関係者が同じテーブルを囲んでの討論会は面白いだろう。それこそ事実は小説よりも奇なりで、色々な事が出てくる能性もある。一方的な言い分はないし、双方の意見がぶつかりあって色々と出てきそうだ。

 「あの程度の議論で都民に十全な理解というのはほど遠いね」と石原流総論は他人事の評論家的な言い方だ。
 
 東京都の問題であり、
 よその県の田舎者に関係ないが、
 都知事登場のニュースの後の、
 コマーシャルに石原良純が登場すると、
 石原一家に支配されているような、
 面白い錯覚に陥った。

 そんな錯覚は直ぐに消えるが、
「私はシーザーでもアレクサンダー大王でもない」の、
 石原都知事の言葉が頭の中に蘇る。
posted by mezurasi at 13:12| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

とんでもない校長は脅迫メール

おい、おい、おい、そんな事で校長先生が務まるのかといいたい事件は埼玉県川口市でおきた。

 

校長先生は教え子の女性と付き合っていたのは、それは自由であり、恋愛は自由であり、不倫であれなんであれ、教え子であれ先生であれ、大人の男女の恋愛は誰も文句は言わないだろう。校長先生の不倫などに関心はあっても誰も文句は言わないし、家庭崩壊なり、喧嘩なり、離婚訴訟なり、三角関係の清算の為のすったもんだなど好きにやってくださいといいたいが、罪に問われる脅迫メールなどは戴けないどころか情けない。


 校長室への家宅捜索が行われるにいたっては何をかイワンである。 


仮にも高校の校長先生が「人殺しも辞さず」などの発言は、やはり問題があるだろう。教え子の20代の女性から別れ話を切り出されたのが発端と言うが、20代の教え子と付き合っているのが、納得できない事件であると、同年年代のおじさんたちは怒っているだろう。

 

「何があっても知らないよ。人を殺すことは平気だよ」

とは、

仮にも教育者の言葉ではない。いや、メールではない。

何とも嘆かわしい事件であり、エロ写真の撮影や収拾とかの個人的趣味で顰蹙を買った校長先生や教頭先生はいたが、脅迫は少々過ぎるようだ。


 教育者は聖人とは思ってはいないが、脅迫者とも思っていない。学校の先生たちを聖職者とは思っていないが、変質的な集団とも思っていたに。クリーンなイメージも待っていないが、ダーティーなイメージも持っていたない。篤実な伯父さんとも思ってないが、エロエロ伯父さんの集団とも思っていない。



 なんと、校長先生は校長室のパソコンから勤務時間中にメールを送っていたという。勤務中は暇な校長であるから、暇つぶしにはもってこいのメール遊びだ。


 前代未聞かどうかは何ともいえないが、


 埼玉県警は校長室の家宅捜索を行った。


 勿論、女性へのメールを送ったパソコンは押収されただろう。


 パソコンに何が入っているか楽しみでもある。

posted by mezurasi at 13:42| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

中国とアメリカの言い分


 驚異的な経済発展をする中国は、
 驚異的な軍事拡大もする国でもある。

 中国の国防費は20年連続の2けたの伸びを続けるから凄い。
 いまや宇宙へもその軍事力は拡大する。

 北京オリンピックを間近に控え、
 世界の大国になった巨大な隣国中国は、
 冷凍餃子の中毒問題で原始的な閉鎖性と、
 居直り的に問題解決をうやむやにする国でもある。



 その中国の軍事費の増大に対しての、
 日本国の官房長官の話は、
 「あの国に攻める国があるだろうかとか、
 何の為にそんな軍事力が必要だろうかとか」と、
 公園のベンチでの叔父さんたちのよもや話のようである。



 戦争を想定しない軍事力など必要ないだろうし、
 仮想敵国の存在しない軍事訓練もないだろうから、
 中国の周辺には中国を敵とする国は幾らでもあるわけで、
 逆に言えば日本にとっても中国は脅威であり、
 その為に日米安保条約もあり、
 沖縄初め日本中にアメリカ軍の基地もあり、

 そして、日本の自衛隊も世界有数の軍隊である。

 また、台湾海峡の中国軍は常に戦時体制のはずだと、
 官房長官に苦言を呈したのは、
 ニュース番組のコメンターであった。


 中国の国防費発表にすぐに反応したアメリカは、
 中国の軍事力に関する年次報告書を発表し、
 軍事的な脅威になると非難すると、


 すぐに中国の報道官は、
 「アメリカが非難するのは内政干渉だ」とやりかえす。

 確かにアメリカの非難は可笑しいわけで、
 中国もアメリカも可笑しいわけで、
 冷戦時代の米ソの軍拡競争が中米で行われている。

 アメリカのセドニー国防次官補代理は、
 「アメリカは、中国を理解できない」と、
 
 面白い発言だった。


 逆にアメリカも理解できない中国も言えるだろうし、
 アメリカが理解できないのは中国だけでない。

 中国の軍事拡大でアメリカが最も警戒するのは、
 台湾海峡に張り巡らされたミサイルや、
 人工衛星と打ち落とした宇宙兵器でもなく、
 「サイバー攻撃」だった。


 アメリカは国防総省などへのサイバー攻撃の発信源として中国を限定した。


 去年2007年1月の中国の衛星破壊実験は、
 「衛星攻撃兵器とともに、偵察衛星の開発を強化している」と非難した。
 その後でアメリカも同じように衛星破壊をして見せているのにである。


 台湾の対岸に短距離弾道ミサイルを2007年11月までに、
 990発から1,070発配備されていると、
 アメリカの年次報告書はいう。
 それは、台湾のみならず、沖縄への脅威である。
 

 軍事費を発表した中国の報道官は、
 「限られた軍事力は、国家独立を守り、
  主権と領土の保全のためで、
  いかなる国にも脅威にはならない」と原則論だ。

  
 2008年の中国の国防費は、
 日本円でおよそ6兆0,700億円で、
 アメリカは、
 「中国は国防費を低く公表している」と言う。

 すぐに中国は反応し、
 「アメリカの報告書は、
  中国軍事脅威論を唱え、
  事実をわい曲し、
  内政干渉している」と反撃だ。

 新兵器の登場で、
 海上自衛隊幕僚長のインタビューで、
 動く標的を狙う対艦弾道ミサイルだと説明した。


 射程距離が1,500km以上で、日本列島全域を攻撃範囲内に収める。さらに時速50kmで移動する空母も攻撃可能だという。房総沖で漁船と衝突した迎撃ミサイルを積んだイージス艦なども攻撃可能で、イージス艦の護衛艦必要となるという。



 中国とアメリカの軍事力争いの中で、
 冷凍餃子の中毒問題も解決しないから、
 複雑な国家間の駆け引きだ。 

 
posted by mezurasi at 02:41| 東京 曇り| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

福田総理の謝罪訪問

福田首相は2日朝、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した漁船「清徳丸」の行方不明になっている船長の親子の自宅を訪れ謝罪した。
 福田首相は、
「ご迷惑をおかけしました。事故を起こして申し訳ない」と謝罪している場面がテレビ画面に映し出されると、何となく違和感がある。親族のばあちゃんは「今頃になって」と言い、親族代表の船長の兄弟は「負けずに頑張ってください」と、石破防衛大臣への励ましの言葉を伝えた。
 総理大臣の謝罪の訪問は、当然か特別かは知らないが、当然ならおばあちゃんの言うように「今頃になって」であり、特別なら「負けずに頑張って」も分る。

 しかし、国会で事後処理の複雑怪奇な対応が明らかにされ、窮地に陥っている石破防衛大臣への応援になる事は間違いないようだ。

 政治的色彩の強い謝罪と訪問は、
 国会論争と直結して、
 やはり違和感がある。

 支持率低迷の福田内閣の支持率を考慮して薬害問題を解決した。国民の支持率に敏感に反応するのは政治の役目だと思うし、その結果薬害問題などは一気に解決したのだから、国民の声の反映された政治とも云える。福田総理の行方不明親子の家族への謝罪訪問は当然歓迎もされるだろうけど、「今頃になって」の感じは否めない。
 

まだ行方不明の親子の写真の前に座って手を合わせ涙ぐんだ。手を合わせて涙ぐむ総理大臣に感動する親族の感謝の言葉である。親族にとっては日本国の総理大臣自らの謝罪訪問に感謝するのは当然だ。しかし、二人はまだ生きている可能性が皆無ではない。死亡が確定しているわけではない。


 親族は、
 「こういう事故が二度と起こらないようしっかりやってほしい。防衛相も一生懸命やってくれているから、絶対に負けずに頑張って自衛隊を一つにまとめてもらいたい」と、

 石破大臣への励ましの言葉だった。

 責任問題だ辞任だと騒ぐ国会の様相を見ると、そんな言葉もかけたくなるのは当然かもしれない。さらに、帰り際には、思いをまとめた手紙を福田総理に手渡した。
 
 「今回のことを反省し、本当に国民に信頼される防衛省、自衛隊になってほしい。改革は石破氏の責任だ」と言って石破防衛大臣の続投を改めて強調した格好だが、自ら隠蔽工作の先頭に立っていた事が証明されたような大臣に、果たして改革などできるかの疑問は国民の一致した疑問だ。
 
 手紙の内容について福田総理は、

 「石破防衛大臣に、再発防止の体制を作ってほしい、辞めたらいいというものではない、仕事を続けて後進の人たちも教育してほしい。そういうことを切々と訴えておられた」と手紙の内容の一部を明らかにしたが、

 やはり政治的色彩が強い。
 
posted by mezurasi at 10:07| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月29日

中国が居直った

  中国製冷凍ギョーザの中毒事件は、
 解決へ向けて動いているようであったが逆戻りした。
 中国公安部が居直り徒とも思える記者会見で、
 まさに喧嘩腰だった。


 中国公安部は中国国内で、
 「メタミドホス」が混入した可能性は極めて少ないと強調した。
 そして、日本の捜査当局を非難までしては、
 今までの日中の捜査協力はなんだったのかと思わせる記者会見であった。

 日本を訪問した中国高官の謝罪発言などもあったから、
 中国はある程度認めていると思ったが、そうでもないようだ。

 中国公安部の記者会見へ日本側も直ぐに反応した。
 警察庁の吉村博人長官は28日の定例記者会見で、
 「看過できない」と反論し、
 中国側への資料提供なども行ったと厳しい口調であった。
 
 吉村長官は、
 「日本国内での混入の可能性は極めて低い」と強調した。


 「チャイナ・フリー」の言葉を思い出す。

 中国の簡単は分からないが、この時期になっての反論はいかにも政治的思惑がありそうだ。
 天洋食品は国営企業という。

 国営企業だと問題解決は簡単に進みそうだが、
 それが逆で国の威信などの発言をする中国通もいるほどである。
 それにしても状況証拠は揃っいる、
 中毒問題での居直りとも思える発言は、
 日本への食料品の輸出は、
 それ程重要ではないとのことだろうか。



 国の威信を云々しても、
 消費者は日本の国民であり、
 消費者が買わなくなった中国製品を、
 日本も輸入の必要もなくなるわけで、
 一部の業者が困るだけで、
 消費者は別の選択肢もあり、
 特別に困ることも無さそうである。

 何が中国を居直らせるのか知らないが、
 餃子は冷凍餃子がなくても、
 自分で作ればいいし、
 又、中華料理店でも幾らでもあるわけで、
 餃子の王将もあるわけで、
 そんなに困りもしないだろう。



 北京オリンピックへの影響は大きそうだ。

 選手団問題ないにしても、
 一般の観光客は食事を考えなければならないし、
 食は中国にありの中国への旅で,
 おいしい料理も食べれなければ面白くも無いから、
 いかないと言うことにもなる。


 

posted by mezurasi at 02:53| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

双子の姉妹自殺

26歳の双子の姉妹の自殺のニュースに衝撃をうけた。つい先日韓国で高校三年生の双子の姉妹が、大学入学修学能力試験の成績を悲観し、投身自殺したニュースで衝撃を受け、その記憶も生々しい状態での、またしても双子の姉妹の自殺である。 双子の男性を見ても感動的な思いはしないが、双子の姉妹には神秘的なものを感じる。勿論個人的な思い込みであるが、あくまでも双子の姉妹や美しくし神秘的が原則である。その美しく神秘的な双子の死は忍びないし、ましてや自殺などは信じ難い。何か霊的なものさえ感じるのが双子の姉妹の自殺である。勿論、勝手な思い込みだ。  韓国のニュースは10日午前410分ごろ、慶尚南道昌原市上南洞のマンション玄関近くで、双子の姉妹が倒れているのを新聞配達員が発見した。このマンション25階の廊下の窓枠付近で、姉妹の携帯電話や腕時計などの所持品が発見されたというニュースであった。そして、20日午後3時ごろ、埼玉県坂戸市本町のマンションの住民の一人は重量物の落下を感じさせる音に驚き、外に出ると、女性二人が倒れていた。直ぐに警察に知らせ救急車を呼んだ。2人は頭などを打って即死状態で、搬送された病院で死亡が確認された。

 県警西入間署の調べでは、2人は26歳の双子の姉妹であった。マンション2階の廊下に2人のバッグや上着などが落ちていた。また、非常階段の9階の手すりに擦ったような跡があった。手すりを乗り越えての飛び降り自殺と思われる。遺書は見つかっていないが、事件性は感じさせないという。

 

posted by mezurasi at 16:12| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド洋上給油再開

 インド洋上での給油活動が再開された。
 民主党のあの反対は、何だったかと言いたいが、
 兎にも角にもインド洋上のスタンドは再開された。

 原油高の中で、国民は1リッター幾らのガソリン代に苦しむが、
 国は大盤振の多国籍軍への給油支援と言うことだ。

 アフガニスタンの復興支援が原則でも、
 給油をした艦船はどこに向かうか分からないのが問題になり、
 これからは、アフガニスタン戦争以外には使わないと言うが、
 
 果たしてどうか。


 日本で騒がれて以後のアメリカの関係者は、
 日本向けの特別な発言を繰り返していた感じだった。

 原油を輸入する日本が、
 精製した油を体給するのだから何とも面白い。

 早速給油に預かったのは混迷するパキスタンの海軍だ。
 パキスタン海軍とアフガニスタン復興の関係は、
 説明を聞くなるほどとは思うが、
 それほど関係も無さそうだが実感だ。


 安倍政権崩壊の大きな原因になった給油期限切れは、民主党の反対で継続する事は出来なかった。参議院惨敗の安倍総理が実質職を賭した格好になったが、福田政権は給油再開を最重要課題として、衆院の3分の2の再議決で補給支援特措法を成立させた。結局、民主党は問責決議などもなく、特措法は可決された。


 期限は1年であり、又同じ事が起きるだろう。


 アメリカの次の政権によってどんな方向へ行くかは未定だが、「テロとの戦い」の長期化は必然と言ったところか。アメリカがアフガニスタンでの戦争を別の方法に変えたら、あるいはインド洋上での給油活動はなくなるかもしれないと、希望的観測も出来ない事はないが、「テロとの戦い」の変化に期待は出来ないというのが正直なところだろう。

 自衛隊の海外派遣を随時可能にする、
 恒久法の制定論議が問題になりそうだが、
 あの大連立騒動はごめんだと国民は思っている。

テレビ画面で見るインド洋は穏やかでも、砂嵐で霧がかかっているようだった。海上自衛隊の補給艦「おうみ」は、護衛艦「むらさめ」に守られて、パキスタン海軍のフリゲート艦に給油した。

 政府は最近の原油高を逆に利用して、如何に日本のタンカーの通るインド洋の重要性を強調し、旧友活動の正当性を主張した。「インド洋が平和な海であることは誠に大きなことだ。現下の情勢では、国益に合致する活動が再開されたという思いだ」と官房長官は言う。

 果たしてインド洋上のスタンドは、どれだけの国際貢献や日本の国益にかなっているか分からないが、と分は続きそうだ。しかし、現在国民世論の海上自衛体への信頼度は殆んどない。そんな中での給油活動の再開は、国民は冷ややかに見ているのだ。

 
 
posted by mezurasi at 05:23| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

イージス艦事故と防衛スキャンダル考

 イージス艦の衝突事故で、様々な問題が湧き出ている海上自衛隊は、行方不明の被害者もいまだ見つからないのに、海上自衛隊高官は自己保身に躍起で、発表される情報の信憑性さえマスコミは疑っての報道では何ともならない。

 海上保安庁さえ、海上自衛隊を疑っての夜中の大人数での「あたか」捜索だというがもっぱらの噂だが、その信憑性も定かではない。

 しかし、大臣さえ簡単に騙そうとする情報操作では、
 発表される情報への疑いは仕方ないだろう。

 防衛省のスキャンダルは守屋前事務次官の逮捕などでまく引きされたわけではなく、他のいくつかの問題も含めてまだまだ続いているのである。そんな防衛スカヤンダルの一つが旧防衛施設庁の問題であるが、多くが時効となっているらしい。

 そんな旧防衛施設庁スキャンダルの一つでの逮捕のニュースだ。

 よりによってそんな時期にと思っている防衛省関係者もいるだろうし、
 イージス艦の事故の陰に隠れるから最適な時期だと思う関係者もいると、思われる贈収賄事件で逮捕かのニュースだ。

 北海道勤務時に入札予定価格を業者に漏らし、現金を受け取ったのは防衛省沖縄防衛局の技官である。収賄容疑で、北海道美幌町の建設会社社長贈賄容疑で逮捕する方針だと言う。

 何とも情けない防衛省の闇の一角だが、旧防衛施設庁の問題は時効の壁の向こうに消えることになっても、防衛省スキャンダルは氷山の一角が崩れたに過ぎないと仰る評論家もいて、一体どうなっているかと驚くばかりである。

 イージス艦の値段は1400億円だと言う。
 400キロの四方がカバーし、
 一度の250の対象物を識別し、
 100を一斉に攻撃できる能力を持つ、
 ある意味ではその名の通り、
 神の楯とも思える、
 軍事情報通信技術の総結集とも思える「イージス」が、
 自国の漁船団に突っ込むのだから話にもならない。

 技術云々の問題ではない。
 まだ、槍で飛行機に向かった昔の無謀さの方が理解できる感じだ。

 「漁船がテロリストだったらと思ったら、、」と、
 心配していた大臣様がいたが、
 テロリストならまだしも、
 自国の漁船を真っ二つに切り裂くなどとんでもない。
 
 ある福士介護関係者は、あの船一隻の代金をこっちに回して欲しいと、切実な声で言う。あの船があっても千葉の漁船にぶつけて漁師の親子を殺すだけだが、こっちに回したら何万の、何十万人の老人や福士を必要とする人が助かるかと言う。

 なるほどと思える、単純な計算が成り立つ話で切実な現場からの声である。
 
 もんだいが、防衛などの特殊なもので、
 理解し難いことも多いと思うが、
 国民の単純な思いは国民を守ってくださいとは言わないが、
 どうか殺さないでくださいだ。
  
posted by mezurasi at 16:05| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

菅民主党代表代行と東国原宮崎県知事

注目を集めた道路特定財源のためガソリンの暫定税率維持など道路問題をめぐり、民主党菅直人代表代行と宮崎県東国原英夫知事の一騎打ちと言ってもいい討論会が都内のホテル、予定通り開かれた。

 注目を集めたのは時の人、
 東国原宮崎県知事であったが、
 格の違いを見せて余裕の菅さんは、
 東国原知事の口角砲の発言を逆手にとって、
 自分の方に引き寄せた。

 あわてた東国原知事は菅さんとの、
 認識の違いを主張した。
 マスコミも平行線を強調するが、
 そうではなかった。

 この論争は菅民主党代表代行のペースであった。


 菅さんの申し入れで実現した討論会だという。
 民主党の準備の不手際で東国原知事は、
 最初から怒り気味であった。

 予備的にといえば失礼だが、
 予備的に全国知事会長の福岡県知事と、
 元北海道ニセコ町長の民主党衆院議員が参加した。

 菅氏さんは宮崎県の道路整備の遅れを実感してみせ、
「道路特定財源は国交省と道路族が力によって配分していて公平公正なルールがない。地方の道路の必要性は感じている。透明性を持って決めるルールを一緒になって考えたい」と煙に巻いたが、
 東国原宮崎県知事は、
「宮崎は高速道路の空白地帯である。県外の企業に来て頂こうとしても交通のインフラが問題になる。交通基盤の整備を平等にやってほしい。地方間競争はそこからだ」と訴え、

 それが管さんの公平公正のルールにつながる結果になった。

 そのほかに特に目新しいものは無いが、
 ガソリン代の値下げと、
 必要な道路建設の両立が国民の願いである。

 民主党の主張は小泉内閣の主張を思いださせる。
 東国原知事の高速道路建設の訴えは、
 他の知事とは多少は違う。

 揮発油税を払い続けた宮崎県民に、
 道路の恩恵を平等に与えよが主張である。

 
どうなるかは決まっている感じがしないではないが、
 意外と頑張っている民主党のイメージもありそうだ。

 道路建設の是非だと、誰でも是であるし、
 田舎に住んでいるとそれは切実だ。

 道路の恩恵とガソリン代は両立して来た。
 どうなるか決まっている感じでも何か期待しないわけにはいかない一般国民は、何を期待していいか分からない。

 道路建設かガソリンの安値かだ。

 そして、道路特定財源がいいのか、
 一般財源化がいいのか、
 国民は判断に迷う。
 
posted by mezurasi at 18:29| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

左翼と右翼と公安警察

  
 警視庁公安部と神奈川県警が家宅捜索した革マル派のアジトとみられるマンションから、警察官の顔写真や、警察庁と警視庁の人事異動情報などが押収された。

 警視庁公安部の18日発表であるが、革マル派とか非公然アジトとか言葉が現在も生きている事が驚きである。

 省昇格前の防衛庁職員宿舎や、渋谷や池袋など繁華街の防犯カメラの設置場所などをまとめた書類も押収されたという。警視庁の捜査員約100人の顔写真も押収されたらしい。


 現在も革マル派や他の左翼系活動家が活躍しているとは信じ難いが、つい何日か前の グランドプリンスホテル新高輪の日教組による教育研究全国集会の会場使用を拒否した問題で物議を醸したことを考えると、左翼系活動家たちの存在も否定できない。プリンスホテルは右翼に屈しての日教組への拒否であった。


 プリンス・ホテルの日教組集会会場拒否問題は、右翼だ左翼だの問題ではなく、現在のプリスホテルの存在意義と関わる問題で、右翼の圧力とか左翼のへの抵抗とかの問題ではない。


 多様性のある社会で色々な思想や意見があってこそ世の中は面白いが、自分達の思想の為にほかの人々を間違いだと決めつけ、従わないものは暴力装置で従わすのはなんともならない。そんな暴力装置に迎合するのは処世術としてはいいかも知れないが、公共性のあるビジネスでは、時にはそんな暴力承知と公然と向き合って、ビジネスの意義を主張することも必要な気がする。極端に言うと客を守れないホテルは、ホテルとは呼べない単なる宿泊施設である。


 革マル派のアジトへの家宅捜索のニュースはとんでもない方へと進むが、公安警察の活躍は一般市民の知らないところで続いているわけで、いまだに過激派などの活動が続いているのも信じ難いことだが、それは紛れも無い事実であり、スパイ天国日本での公安の活躍は、日本を守っているのだろうと、無理に思ったりするが、日教組は左翼だろうか、日教組を目の敵とする右翼は、何右翼だろうかと、又可笑しな方へと進む、公安のニュースだ。


 日教組と右翼は互いの存在理由を確かめあう存在であり、ハブとマングース的な関係であるという評論家がいる。不倶戴天と見えて、決してそうではなく、互いの存在の為には必要な存在と皮肉るわけであるが、果たしてどうか。日教組も勝手の日教組ではなく力のどないし、右翼は勝手の右翼と違ってビジネス右翼であると、評論家先生は言うが、なるほどとなっとくする。


 その日教組と同じ分類になるかと思われる革マル派などの言葉は近年すっかり聞く事はなくなったが、ある種の懐かしささえ覚える。

 
posted by mezurasi at 16:46| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

新独立国コソボ誕生



世界に新しい国が誕生した。
 旧ソ連の崩壊から旧ユーゴスラビアの分裂で、
 多くの国の誕生を見てきたが、その最終段階とも思える、
 独立国家の誕生だ。

 コソボがセルビアからの独立を宣言した。

 新独立国家コソボの国民は悲願達成で歓喜に震えただろう。
 火薬庫と呼ばれ、
 あまりにも多くの犠牲者と、
 長い間の苦難が報われた。
 そんな思いの独立宣言であった。

 セルビア人にとってコソボは「神聖な土地」であり、
 簡単に独立を認めるわけにはいかいから、
 国際司法裁判所に独立無効を訴える考えのとの報道だ。

 旧ユーゴスラビアは、
 スロベニア、
 クロアチア、
 セルビア、
 ボスニア・ヘルチェゴビナ、
 モンテネグロ、マケドニア、
 コソボの七つの国に分裂したことになる。

 将来、例えば22世紀になって又連合国家誕生となるかもなど途方もないことを考え、祝賀パレードのオープンカーの少女にジャンヌ・ダルクが重なった。重なる映像は映画のジャンヌ・ダルクである。そして、現在の「ジャンヌ・ダルク」か、「コソボのジャン・ヌ・ダルク」かと呟きながら、テレビの映像に見入っていた。

 因みに、コソボは岐阜県に近い面積だと言う。
posted by mezurasi at 13:46| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

オバマ氏と小浜市

 アメリカ大統領選挙の民主党候補指名争いはバラク・オバマ候補が風に乗った感じだが、ヒラリー・クリントン候補も巻き返しに必死で、まだまだ決着ははつかないが、日本からオバマ候補への強力な応援団だ。  

 日本では強烈なりオバマ応援団が名乗りを上げているのは、その名もオバマ市で、同名のよしみでの応援団である。その応援はオバマ旋風に乗り小浜市を世界的に宣伝する魂胆であるが、なるほどオバマ市かと感心する。まさかオバマ市をカタカナ表記に市名変更とはならないだろうから音のよしみである
  「オバマ市」と「オバマ氏」と、 しまでの発音が同じとは見事な発見で、 応援団をアメリカに送り込むぐらいの意気込みも、 欲しいような気がする。  小浜市民の勝手連がインターネットで紹介され、 そして、ついに、海外メディアの取材もあるという。  そこまできたら応援団の結成で現地へ赴いての応援と考えるが、 そこまでは大げさなことをすることなく、 オバマ氏にオバマ市から特産の必勝ダルマを贈るようだ。  オバマ市のオバマ氏を応援する勝手連はその名も、 「オバマ候補を勝手に応援する会」で、 観光業者ら16人がスーパーチューズデー直前に結成した。  そして応援活動の第一弾として、 地元のホテルにオバマ氏の似顔絵や「頑張れOBAMA」の、 ポスターを張り出し応援した。  応援ホームページを開設や、「オバマまんじゅう」の販売も企画中だと言う。  「オバマまんじゅう」は、  オバマ候補が食べた方がいいのか、 ヒラリー候補が食べた方がいいのかと、 余計なことを考える野次馬は、 両方に食べて欲しいと思う。
 オバマ氏の誕生日(8月4日)は、特産の「若狭の塗り箸」にちなんだ「箸の日」だと言う。小浜市は、転ばないとして受験生に人気の「漆ダルマ」もオバマ氏に送るようだが、野次馬的な視点から言うと、市長を先頭した大応援団がアメリカに乗り込むことを望むのである。

 さて、
 巻き返しに必死で、
 選挙戦術転換のヒラリー・クリントン候補は、
 ニューメキシコ州で勝利し踏みとどまった。
 
 微差での勝利でもヒラリーさんにとっては大きな勝利に違いない。
  
posted by mezurasi at 10:42| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

両手首切断の猟奇事件

一体全体どうなったかこの世の中はと、嘆きたくなる事件で、両手首切断の謎の多い事件であった。


 その事件は東京足立区で起きた。通りに面した住宅兼工場のシャッターは降りていた。シャッターの隙間から血が流れているのを通行人が見つけて警察に通報した。駆けつけた警察官はシャッターを開け中に入った。壮絶が惨劇の展開されたであろう現場を見た警察官は我が目を疑った。

 勿論想像であるが、警察官は我が目を疑ったに違いない。何が起きても驚かない、精神的鍛錬をしている警察官でも驚愕のあまりに一瞬立ち尽くしただろうと思われる情景であった。


 男女3人が死亡していた。工場の社長であり一家の主人が妻を母親を三つ連れに死んでいた。三人の死体を前にして両手首を切断され、血が滴り落ちる腕の次男が立っていた。そんな光景ではなかったか。

三人死亡の惨劇に、
 さらにその惨劇を際立たせるのは、
 猟奇的とも云える次男の両手首切断である。


 遺書めいた文書が発見され、
 明らかに無理心中と思われるが、
 次男の両手首切断は不可解さが漂う。


 当然警視庁は、死亡した父親が無理心中を図ったとみているわけだが、両手首の切断に対するコメントなどは聞こえてこない。


 近所の人の話は概ね、まじめな人であったと言う。
 日本人はよっぽどの事が無い限り、死者に鞭打つ事は言わない。事件が起きた時は隣近所の人たちのコメントは当てにはならないが、この事件に関する限り生真面目な人に間違い無さそうだ。


 遺書めいた文書には、
 
「母親だけを連れて行くつもりだったのに」と書かれていた。
 
 その文言から老いた母親の病が想像されるが、又同時に経営などの行き詰まりで死の選択しかないとの思い込みの抜き差しなら無い現実で、老いた母親だけは連れて行くつもりだったと言うのだろうと推測する。しかし、次男の両手切断は説明できない。


 社長である一家の主人以外の3人は頭に刃物を振り下ろしたような傷があり、主人の首には刃物で切り付けた跡があった。三人はナタで殺すつもりだった。二人は死んで、次男は気を失ったのだろうと思われるが、両手首切断は何の為か分からない。次男は生きていた。生きているのと、両手首切断の関連性も分からない。


 主人は自ら首を切って死んだ。
 ナタが凶器で、それ以外には凶器と思われるものは無かった。


 ナタによる身内の殺害事件が続いている。
 原始的とも思えるし、
 最も残虐性も感じられる、
 ナタによる殺人事件の意味はと考えるが、
 その原始的残虐性に秘められたメッセージは、
 私達の日常にあるのかもしれないと、
 不可解なな思いにもなる。

 

「おやじにやられた」と言う次男は、
 その修羅の現場を一部始終見ていたのだろうか。
 親父を止めようとして、両腕を切断されたのだろうか。
 後頭部には殴られた陥没があり、
 両手首切断の前に気を失った可能性もある。
 高校一年の少年の心を思うと、
 あまりにも痛ましく、
 あまりにも悲しい事件である。

  
posted by mezurasi at 19:36| 東京 雨| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

とも時津風親方の言い訳

 大相撲時津風部屋の若い力士の変死事件で、
 傷害致死容疑で逮捕された元時津風親方が、
 「若い衆が勝手にやった」と言っているという。
  「勝手にやった」にしろ、 師匠である自分が酒を飲みながら見ていたのであり、 「勝手にやった」若い衆のリンチより先に、 ビール瓶で10回以上殴ったとも、 自供している不思議さは、

 往生際の悪さ以外には考えられない。

  死に至ったと思われるリンチ紛いの暴行を、 「若い衆が勝手にやった」といいながら、 柱に縛りつけるように命令したと言っている。  若い衆である兄弟子たちは、 「親方は絶対的な存在で、逆らうことはできなかった」と言い、 これまた、言い逃れのいい訳である。   元時津風親方これまでは、 「ビール瓶でコツンと程度、頭を1回殴っただけで、相手がよけたから額が瓶の角に当たり血が出た」と言っていたが、逮捕後の取り調べで、「10回ほど殴った」に変わった。しかも、殴った理由が「相撲を続けるのが曖昧だった」とかだ。  相撲を続けなければ一般人であり、 相撲を続ければ大事な弟子である。 その、少年への相撲を続ける意思の強要が暴力であった。  大相撲の伝統と文化を主張し、 元親方や兄弟子の暴力を否定する関係者は多いが、 相撲を続ける意思とか、 将来の選択を強要することなど出来ないはずだ。 相撲を辞めるのも、続けるのも少年の自由であり、 可愛がりとか稽古とかの段階でもない。 しかも、ビール瓶で殴ったことに関しては、 事件発覚後兄弟子らに、 「ビール瓶で殴ったのは1回だけにしておくように」などと、 口裏合わせをしていたと言う。  若い力士が死に至った暴力を伝統とか文化とかで庇う関係者もいる。そして、相撲協会もそれ程問題にもしなかった。   兄弟子たちは「親方の命令が無かったから、
 リンチをやめる事が出来なかった」と、
 奇妙な言い訳もしていると言う。
  朝青龍復活で、異様とも思える盛り上がりの正月場所の後で、盛り上がりに冷や水をかける如き問題は続いているわけである。朝青龍問題もその根元の部分はあやふやのまま蓋をされるのだろう。  両横綱朝青龍と白鳳のインタビューが土曜日のフジテレビ「すぽると」であった。二人のインタビューは、横綱の自覚と責任感を感じさせ、風格や品かも感じさせるものだった。今までの朝青龍へのイメージが消え、白鳳共々見事な若者と思えた。彼らの言葉を聞いていると、なるほど日本人力士が強くなれない原因が分かったような気もしたが、それと同時に素の上に君臨する日本相撲協会の情けなさや、元朝潮の高砂親方の言動の情けなさをいやでも感じる。  結局朝青龍問題も、相撲協会の問題であったし、高砂親方の問題であり、時津風もと親方の言動と同じものであった。    
posted by mezurasi at 09:55| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

パウウェル王監督訪問

 

 二重契約のパウウェルがソフトバンクの王監督を訪問した。
 複雑な気持ちになる映像であったが、王監督の人気を利用してのパウウェル問題の早期解決の目論みは見えすぎている。パリーグの会長がオリックスのキャンプ地視察と時を同じにしての、パウウェルの王監督訪問である。スポーツに付きまとう政治力というか、なんとなく違和感のある映像がせっかくの楽しいキャンプ情報をむさ苦しいものにした。


 パウウェルはニッポンでプレーすべきではないと思う。
  オリックスとソフトバンクの問題だけでなく、王さんまで巻き込んでの醜い争は情けない。今や数少ない誰からも愛される篤実な紳士である王監督がソフトバンクの横槍的なパウウェル獲得に利用されて汚濁にまみれそうだ。


 王監督まで汚さないで欲しいと思うのである。

 オリックスは嫌いな球団だ。
 球団と言うより親会社が嫌いだ。
 それは近鉄消滅の原因ともなったのがオリックスのオーナーだったからで、イチローや仰木監督がいた頃のオリックスのファンでもあった。「頑張ろう神戸」と、震災後の神戸の夢でもあったオリックスは好きだった。しかし、現在のオリックスは12球団で尤も嫌いな球団である。

 
 そのオリックスでもパウウェル獲得問題に関しては正当性を認めたい。先にパウウェル獲得に動き、契約までいったのは明らかにオリックスだ。ソフトバンクの言い分がどうあれ、ソフトバンクは汚いやり方で契約の正当性を主張しているに過ぎないと、そんな問題に関心が無く関係ない人間でも確信がもてる。


 パウウェルなどどうでもいいが、
 そんなくだらない選手獲得に、
 王監督を利用するなと言いたい。

 人のいい王監督は自分のチームの為であり断る事は出来ない。
 
 オリックスの抗議もパ・リーグの小池唯夫会長は跳ね除けた。
 現在のパリーグの勢力図から判断して当然かもしれないが、
 プロ野球が又面白くなっていく様な気がする。

 巨人の二人の外国人選手獲得などもがっかりする出来事だったが、
 ソフトバンクもまた同じになってきた。

 日本のプロ野球は見ないでもいいが、
 今年は新人がおもしろいので見ることになる。
 
 何はともあれ、
 王監督を利用しないで欲しいだけだ。

 小池会長は、
 「中立的立場で出した。痛み分けの案だが、両球団から不満が出ている。法的手段や野球協約に基づくコミッショナー裁定として上げてもらっても構わない」とも述べた。

 オリックスの中村さんは。
 「痛み分けと言うがウチに何の得もない」と苦言を呈した。

 
posted by mezurasi at 04:11| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

国家に論戦が復活した

 国会にまともな論戦が帰ってきた。

 与党の小手先の政権運営に目立ち、

 民主党も政治的優位性の為に、

 終始した感じさえした国会は、

 民主党岡田前代表の質問で、

 様相が一変した感じだ。

 

 ガソリンなどの暫定税率の維持と道路建設の絶対性の主張が国是の如くに騒がれたのが、ガソリンの高値に苦しむ国民に突きつけられた答えであった。

 

 地方の首長などは暫定税率の維持に向けて一斉に立ち上がる異常現象が起き、市町村会議員から県会議員などの地方議員も汲めた超党派の決起集会なども開かれ、「ガソリン代を下げよ」は、国民的裏切り行為の如き錯覚に陥り、誰かに国賊と言われそうな感じさえした。

 

 ここに来てはじめて、

 遠い昔ではなく、

 つい最近の小泉改革時のことを、

 思い出させたのが、

 民主党岡田前代表の質問であった。

  

 高速道路の建設は見直しが決まったはずだった。

 抵抗勢力と言われ、

 冷や飯を食わされた、

 道路族の巻き返しは当然考えられるし、

 国交省もそんな思いかもしれない。

 

 しかし、巨大官庁国交省にとって、高速道路は一部でしかない。

 

 特に最近の国交省の働きは、

 道の駅に代表される地域と密着した、

 文化的な働きが素晴らしい。

 

 その巨大官庁国交省の一部が道路建設であり、国交省の全てではない。

 国交大臣の椅子が公明党に割り与えられてからは、

 国交省官僚は自由に何でも出来るとか言うが、

 その意味は分かるようで分からない。

 

 道路帝国主義、

 道路大政翼賛会と、

 岡田さんは言う。

 

 言われて初めてなるほどと思う。

 

 道路特定財源の維持を求めての地方議員や知事たちの決起集会を見ての違和感は、そんな岡田さんの言葉で表現ですっきりする。道路で全てが変わるかのような地方政治家の無策ぶりは地方分権の危うさを感じさせるとともに、燃料の値段に苦しむ国民の声など問題にしない政治家の高慢さも感じさせた。

 

 道路が必要なのは誰でもわかることだが、それが今日、明日の問題ではない。国民は今日明日のガソリン代をとりあえず何とかして欲しいのに、ガソリン代ぐらいでは困らない議員先生や知事は十年先の道路を見定めての暫定税率維持である。

 

 暫定税率反対は国賊的な見られ、

 国家百年の計を知らない愚かな連中であり、

 反対する為に反対する野党的な人間であるされる。

 

 反対だと言えないような雰囲気が岡田さんの質問で少し消えた。そうだ、見直されていたのだと気づき、暫定税率を一時的になくして、とりあえずガソリン代を下げてもいいのではの思いが湧いて来る。

 

 特に地方では、道路建設や高速道路建設と関連したことに反対など出来ない。

 

 暫定税率維持のための決起集会で高速道路の是非を口角砲を飛ばして主張した東国原知事も、東京都副知事になった猪瀬直樹さんも違和感を感じるようになった。

 

 必要な道路建設は政治の仕事であり、反対する国民はいない。問題は、現在の「生活を圧迫するガソリン代を押さえろ」である。何時までも続くわけの無い原油高が終わるまで、「ガソリン代をおさえろ」が一般国民の願いであり、ガソリン代ぐらいでといえる人達と同じではない。ガソリン代高騰での環境問題の解決などを主張した政治家もいたし、外国と比べるとまだ安いガソリン代を問題にするのがおかしいと言う偉い人もいる。

 

 民主党前代表の岡田さんは、

 上手いことを言ったものである。

 「道路大政翼賛会」と、

 よく言ったものである。 

 

 さて、民主党最高顧で、

 現在の水戸黄門を自認する、

 渡部恒三大先生は、

 確か暫定税率維持のために動いていた。

 

 その国会質問はどうだった気になるところであった。

 御大大先生渡辺恒三は衆院予算委員会で質問に立った。

 

 勿論大先生のことだから、

 自信のユーモアは発言から始まる。

 勿論現在の黄門様は会津弁での質問となる。

 

 時に笑いも交えながらも、

 自信の追及は国会のあり方であり、

 福田総理のリーダーシップの無さである。

 それに対して狸的対応術を、

 心得ている福田首相は、

 「いろいろご指導いただき、

  心に染みました」と、

 かるくかわす。

  渡部黄門様は、「国民のため」と36回も言った福田総理の党大会での発言を捉えて、子どものころ、母親から「借金する時に必ず返すと何遍も言う人は危ないから気をつけろ」と言われたのを思い出したと、

 

 如何にもそれらしいユーモラスらすな発言から始まったという。

 

 「道路特定財源では小泉元総理は一般財源にすると言った。ところが、あんたは命がけで特定財源を守ると言う」と指摘し、「元首相がどういう考えか聞きたい」と予算委に参考人招致するよう求めたという。 これは面白いことになるだろうと思うが実現はいないだろう。小泉内閣時代の熱気と正反対の熱気と正反対の熱気に包まれた現在の政治状況は、政治的に蚊帳の外に置かれた当時と違って、民主党は政治の主役に座れる状況である。

 

 民主党のエース岡田前代表と、化石化しつつある、旧自民党経世会の七奉行と言われた渡辺恒三さんの国会質問は、幾つもの政治課題の再確認を国民にも促すと同時に、政治的濁流を鎮静化させる効果もありそうだ。

 

 そして、時の風や流れの危うさも感じさせた。

posted by mezurasi at 15:56| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

倖田來未羊水が腐る発言の波紋

 テレビでは倖田來未の謝罪会見の模様が何度も流されていた。
 何をどう言ったか前日から知っていた。
 「悪意は無かった」で終わるだろうと思っていた。

 しかし、波紋は大きかった。
 色々な側面から見る事が出来そうだ。
 
 「羊水が腐ってしまう」とは、
 発想が奇抜である。

 女性の年齢的な差別感を抱かせる微妙な発言である。
 昨日の夜中にも倖田來未擁護の記事を書こうと思ったら、
 子供を諦めた後輩からの電話で止めざろう得なくなった。


 40歳近いかみさんの必死さを見ると許せない発言だと言われては、
 倖田來未擁護論を書くわけにもいかない。
 それでも後輩も、
 「悪意など無くトークの流れで出た言葉」で、納得はしている。


 今日は何度もテレビでの謝罪の模様を見ているが、
 やっぱり「悪意は無かった」と、庇いたくなる。
 しかし、テレビのインタビューに答えた、
 三十四、五の女性は、
 日頃から、
 そんな事を話題にしていなければ、
 羊水などの言葉は普通の話で、
 出る訳が無いと言う。


 確かにそうだし、
 その女性が後輩のかみさんと重なると、
 安易に理解など示してもいられない。

 微妙なところは、
 男には分からない話であるが、
 産婦人科の男の先生が、
 真剣に説明しているのを聞いていると、
 簡単に「悪意は無かった」と、
 庇える話でも無さそうだと思ったりする。


 「羊水が腐る」は、
 子供が産めなくなるのであり、
 さらに別の意味も含んでいるのだろうかと、
 倖田來未の心を疑ったりする、
 愚かな自分もいるのは、
 やはり後輩のかみさんのことが頭にあるからだろう。


 それにもう一つ面白いニュースと言うか元気なニュース、
 千葉真一さんが喧嘩したニュースのせいでもある。
 千葉さんの喧嘩事件の真相はまだ分からないが、
 単純にまだまだ元気で安心したぐらいの軽い気持ちでの面白いある。

 怪我の具合なども分からないから、
 面白いは適切な言葉ではないが、
 重ねて言うと、
 千葉真一さんが元気だと言う意味での面白いである。


 その千葉真一さんと野際陽子さんの愛娘が産まれたのは、野際さんが四十歳を過ぎてからであった。高齢出産などと騒がれていたのが記憶に残っている。その娘は女優として活躍している。

 出産の可能性があれば高齢出産などの言葉も当てはまらないと思う。
 しかし、確かにそんな言葉はあるが、医学の進歩によって意味を失っている。
 もうそんな言葉はいらない。
 可能性さえあれば何歳でも生めるのが現在である。


 そんなことに冷や水を被せる、
 無神経な発言が倖田來未発言という事になる。
 本人は十分反省しているから、
 罪滅ぼしの方法を考えて、
 復活することを祈るが、
 その罪滅ぼしの方法は、
 例えばアメリカの女優などのように、
 アフリカや、
 東南アジアのタイやカンボジアの、
 親のいない子供達の、
 里親探しとか、
 養子縁組とかの為にに働いて欲しい。

 
 羊水は命を守る水である。
 羊水に守られ生まれた命が守られるように、
 世界の子供達の為に働いて欲しいものだ。


 芸能人、有名人にしか出来ない、
 大きな働きをして堂々と復活して欲しいのだ。
 
 

posted by mezurasi at 20:58| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

橋下さんの住民投票批判の波紋

 米空母艦載機移転をめぐり2006年春に山口県岩国市が実施した住民投票に対する橋下次期大阪府知事の発言が波紋を広げているらしい。大阪府知事に当選したのだから、お騒がせ男返上で頑張ってほしいが、そうもいかないらしい。自民党さえはしも弁護士当選を大々的に宣伝してないような気がする。


 島田紳助「行列のできる法律相談所」が生んだ2人目の弁護士政治家と言うことになるが、東京都知事選出場も考えながら断念し参議院員になった丸山弁護士と比べて、少々重量感に乏しいような気がする。勿論そのキャラクターの違いもあるが、知事をキャラクターで決める大阪府民も少々難儀なことである。ある笑いタレントの大御所は参議院はお笑い耐えレンとの天下り先だといい、それに知事が加わったことになる。それはそれで良い事も有るかもしれないが、皆が自民党的であり、何かが変わると言うことも期待できず、東国原宮崎県知事のように宣伝マン以外は期待も出来なくなってくるような気もする。

 自らの発言に反論した前岩国市長を「憲法を勉強して」と批判したのに対して、「橋下さんこそ不勉強では」と憲法学者などが首を傾げているようだ。


 その橋下発言が飛び出したのは1月31日で、3日告示の岩国市長選で艦載機移転容認派が推す自民党候補応援のビデオ撮影で、「防衛政策に自治体が異議を差し挟むべきではない、間接代表制をとる日本の法制度上、直接民主制の住民投票の対象には制限がある」と言った。

 それに前市長は、
 「国民が国政にものを言うのは当然」と反論し、
 
 対する橋下次期大阪府知事は、
 「憲法を全く勉強していない」などと再反論したと言う。


 朝日新聞で橋下氏の発言に対し、


 小林良彰・慶大教授(政治学)は、
 「この種の住民投票には法的拘束力がない。住民の意思の確認・表明なのだから、それを憲法が制限することはあり得ない」と指摘。「防衛は国の専権事項だが、基地問題は地元住民にとって生活問題だから、意見を言う資格がある。それは憲法が認めた言論の自由だ」と述べ、「橋下さんこそ憲法を勉強した方がいいんじゃないか」と皮肉った。


 小林節・慶大教授(憲法)は、
 「橋下さんは憲法を紋切り型に解釈しているのではないか」と首をひねる。「地域の問題について住民の声を直接聞いて、その結果を地方自治体の意向として国に示して実現を図っていい、というのが憲法の考え方だ」と言っている。


 奥平康弘・東大名誉教授(憲法)は、
 「法的拘束力のない住民投票の是非について、わざわざ憲法を引き合いに出すこと自体が論外」と言った。「弁護士が『憲法』と言えば、いかにも説得力があるように聞こえるが、政治家として政治的な発言をしたまでのこと。人びとの注目を集め、目的は達成したんじゃないのかな」と冷ややかに語った。



 専門の先生方の意見を聞くまでもなく、
 情けない思いがする橋下次期大阪府知事である。

 住民投票に法的拘束力はないにしろ、住民の意見には違いない。この世は法律などの枠で抱き動くものでもないだろう。国政への発言が阻害されるなら、逆に憲法もその他の法律は一般の市民には無縁のものになる。これまで行われた幾多の住民投票は愚かなで、無駄なことだったと言うわけである。

 

 極端に言えば住民投票は究極の市民の声であり、
 言論の最後の砦とも思うが、
 さてどうだろうか。

 好きではないが、
 期待はしたのが、
 橋下次期大阪知事である。



 光市の母子殺害事件の差戻し審の弁護士問題では、大いに賛同したが、どうも違うような橋下さんだ。関係ない他所の土地の住人にだが、大阪は親族から友人知人が多く住む土地である。


 

posted by mezurasi at 17:11| 東京 晴れ| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新たにメタミドホス検出

  中国製冷凍ギョーザによる薬物中毒がお事件は、
 留まることを知らないほどの拡大で、
 そんな事をと思える予想や推測のニュースもあって、
 報道はエスカレートするばかりである。

 そして、そんな報道の多くは日本の食料自給率の低さを嘆き、
 政府の無策を嘆く尤もな意見になる。

 そんな事は兎も角として、
 私達が気安く、
 当たり前のように、
 簡単に食べる餃子の、
 流通過程が説明されると、
 改めて驚く。

 一流の料理人並みの美味しささえある、
 冷凍餃子が食卓まで届くまでの旅は凄い。

 日本は多くの食品を中国に依存しているわけで、
 殆んどの食品は餃子と同じ流通過程を辿るか、
 あるいはそれ以上の複雑な過程を辿ってくるのだ。

 今更日本の食料事情は急変するわけもなく、
 結局中国食品に依存することになるのだろうから、
 日中双方が責任を相手に押し付けることなく、
 互いの国民を見て、対応して欲しいものである。

 勿論、原因究明は当然であり、
 その結果の補償等も当然である。

 現在は日中双方が自分達の主張を繰り返しているが、
 中国の製造過程の不備も、
 日本のお役所の不手際もある訳で、
 未だに被害は拡大している。
 

 「双日食料」から提出された未開封の6袋のパッケージから、有機リン系農薬成分「メタミドホス」が検出されたと発表したのは兵庫県警だという。パッケージの一つが裏表に穴が開いていた。6袋は兵庫県で中毒を起こした商品と同じ製造月日だと言う。先の中毒被害の家族が食べた商品以外からのメタミドホスが検出は初めてだ。

 兵庫県警は、パッケージの表面から検出されたことは、中国の「天洋食品」で袋詰後に一緒に付着した可能性があるとして、千葉県で中毒を起こした商品との製造流通過程の共通点を調べていると言う。

 メタミドホス検出の6袋は大阪府枚方市内のスーパーから買ったものだ。パッケージの表面が「ベトベトしている」「異臭がする」などのクレームがあり、昨年12月下旬、輸入元の「JTフーズ」の大阪支店に返品され、1月8日に双日食料に戻されたと言う。

 今回見つかった穴はパッケージ左端にあり、
 針のようなものが貫通したような形だった。
 親子3人が中毒を起こした商品のパッケージでも、
 幅約3ミリの穴が見つかっているが、
 場所や形状が異なっているという。

 次第に原因の究明も核心部分に近づきつつあるようだが、
 それにしても、
 冷凍食品を買うときの国内産の表示を確認している、
 主婦の買い物風景を見ていると、
 事件の意味を再確認することになる。
 そして、
 殆んどの冷凍食品が店頭から、
 消えてしまうのではの懸念さえある。

 中国の製造業者も労働問題などを抱えているようだが、
 この問題はさらに労働争議を悪化させそうで、
 新たな心配である。

 救いは、
 北京オリンピックを控えた中国当局が、
 真剣に取り組んでいることだろう。
 最初はこれまでの中国的な高慢な対応だったが、
 アメリカ始め他の国々も注目し、
 次第に真剣になってきた。

 それでも、
 中国メデイアは、
 日本の言いがかり的な、
 ニューアンスで日本批判を繰り返しているが、
 中国政府は、
 そうはいかないと分かっているのだろう。

 千載一遇のチャンスである。
 いい方向へ向かうように願う。
posted by mezurasi at 04:13| 東京 曇り| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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