場所は東京都北区で警視庁滝野川署地域課の男性巡査長(27)が路上に集まっていた3人組の少年を拳銃で脅した。それにたいして、警視庁は巡査長を「特別公務員暴行陵虐」と「銃刀法違反」の疑いで書類送検し、停職1カ月の懲戒処分だという。その処分が厳しいのか反れとも、毎度言われる警察の身内に甘い処分なのかの判断は出来ない。銃を抜くに至ったのは、3人の少年のどんな態度に対してかで処分の内容も変わりそうだが、果たしで少年たちは銃を抜くだけの反攻的な態度に出たかどうか問題だと田舎の野次馬は考える。現在そんな骨のある警察官がいるとは関心というのは元憲兵隊の小父さんであるが、小父さんの言う骨のある警察官とはだいぶ違う気もする。
27歳の巡査長は1人に銃口を向け、
「移動しないと殺すぞ」と脅していた。
「3人の大声がうるさい」と110番通報があり、
巡査長が東京都北区滝野川2丁目の病院前の路上に駆けつけた。騒いでいた少年3人は警察官の指導に従って帰りかけたが、直ぐに十数メートル先の植え込みに座わっていた。警察官の言う言葉に従って帰りかけて直ぐに立ち止まった事は、いかにも反抗的であり、警察官に敵意を示したと推理する。
このため巡査長は3人のうち一人、高校生の腕をつかんで立たせ、高校生の脇腹付近に銃口を向け、「いい加減にしろ。それじゃ立ち去ったことにならんだろ。今度移動しないと殺すぞ」とおどした。
銃口からわき腹までの距離は30〜40センチで、銃口を向けた時間は短時間だった。時間も距離もそれ程重要ではないような気もしないでもないが、高校生相手に警察官が拳銃を向けるのは少々呆れる。
人権が守られるようになり、警察官の意識も変わって久しい。日本の警察官は世界意で最も規律のしっかりした、優れた警察官だという。元憲兵の小父さんが骨のあると誉めるのは、加害者の人権も守る民主的な警察官ではなく、悪者はぶちのめにする暴力的な警官である。暴力手てはあっても、暴力以外には間違いを起こさない警察官である。反抗的な少年3人に対峙した警察官の力量が問われる場面であったが、拳銃をも抜いて銃口向けるとは、なんともな情けない。
巡査長は「少年たちが居座ってまた騒ぎ出したら住民らに迷惑をかける。言っても無駄だと思った」と説明しているという。言っても無駄と思っては仕方ないと思いたくもなるが、ううんとうなりたくもなる。
引き金に指は入れず、
「脅すつもりだった」は、少し変だ。
拳銃を持ったら自然に引き金に指のかかる状態になるはずだ。
そんな事はどうでも良いが、
引き金を引くつまりは無かったのは当然である。 拳銃を抜いたのは言い訳の仕様もないし、
警察官の力量不足で亜もあるが、
現場に駆けつけたのが、
警察官一人だったのか聞きたい。

