2008年06月11日

韓国のデモ

 夥しい数のロウソクがゆれる。
 主催者発表で100万人が参加した大集会の模様だ。

 さすがキリスト教人口の多い国韓国の集会と、
 感心して見ていたが、中高生が中心と知って驚いた。
 
 集会が民主化記念日の集会であり、
 その集会への参加が中高生なら感心する。

 しかしその中高生が大統領打倒を叫び、
 辛らつな言葉を平然と言うのは違和感がある。

 韓国で信じられない事が起きている。
 大規模なデモが起きている。

 ことの始まりはアメリカ産牛肉の輸入問題であり、
 日本で同じ問題を抱えているわけだが、
 アメリカのごり押しで輸入再開の図式も日本と同じであり、
 危険部位の混入も同じであり、
 韓国国民も日本国民同様に、
 アメリカが信用できないのである。

 そのための輸入再開の李明博政権への抗議デモというわけで、
 牛肉問題を巡る対米再交渉や李大統領退陣を求めての、
 ロウソク集会は1ヶ月以上続いていた。

 1ヶ月以上続くろうそく集会はデモになり、
 10日の記念日には全国各地で行われ、
 最多の15万人以上が参加する大規模なデモにになった。

 6月10日は韓国にとっては記念すべき日であった。
 1987年民主化宣言の国民集会があった日である。

 李大統領は
 「集会で負傷者などが出ないよう」とデモを静観の構えだった。

 大統領府への侵入を防ごうと、
 高さ8メートル近いコンテナのバリケードが築かれた、
 厳重な警備体制でのデモでもあるが、
 ローソクを持っての整然としたデモの雰囲気もあった。

 それでも、女子中学生が大統領に退陣を求めるとか、
 女子高校生が大統領を公然と非難するとかは、
 日本的常識では考えらえれない、
 中学高校生が大統領への「辞めろ」コールである。

 
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2008年05月22日

世界平和度アメリカは97位

 世界平和度ランキングである。
 何でもランキングがあると感心するが、
 平和のランキングがある方がいいに決まっている。

 平和度ランキングである。
 平和指数ランキングといってもいいだろう。


 イギリスの「 英経済誌エコノミスト」の調査研究機関である
 「エコノミスト・インテリジェンスユニット(EIU)」が毎年行っている、
 平和度ランキングが発表されたという。

 世界的注目は何時でもアメリカである。
 日本人にしても自国よりアメリカの方が気になるところだ。

 日本に戦争の危険など現在のところない。
 もし百歩譲って日本の戦争の危険性を仮定したにしても、
 それはアメリカと一体になった時の、
 危険度であって日本独自の危険度ではない。


 そのアメリカは現在戦争続行中であるから当然順位は低いわけで、
 何と世界140カ国中97位であった。
 因みに1位はアイルランドで日本は5位である。
 当然イラクは最下位だろう。

 世界の平和度ランキングであり、
 個人的には、 
 日本の5位は誇るべき数字と思う。

 戦争の危険が現在はないということで、
 平和ボケといわれてもいいのである。

 アメリカの平和度はリビアの61位よりも下と、
 「英経済誌エコノミスト」の、
 調査研究機関エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が、
 20日に発表した調査報告である。


  EIUは、
  各国の軍事費、
  人権に対する取り組み度、
  人口あたりの殺人件数や受刑者数、
  テロ発生の危険性など、
 さまざまな面から平和指数を算出していると言う。

 軍事費や人口当たりの殺人事件や受刑者数などを、
 考慮に入れての判断なら分からない気もしない。
 アメリカの危険度は限りなく大きくなるはずだ。

 平和ではひたすら戦争を繰り返すアメリカに、
 比べられるべきものではない。
 戦争放棄の国日本と、
 何でも戦争で解決する国アメリカが、
 比べられる問題ではない。

 日本は5位だった位だった。
 英国は45位であった。
 最下位はイラクであった。
 世界の紛争地域は当然な最下位に近い位置にいるだろう。

 アメリカの著名なNGO活動家は 
 「この調査を実施した人々は、
 単に戦争のない状態を平和と見ているだけだ」と指摘し、
 

 「米国は、その膨大な軍事費のためにひどく評価が低い。米国の軍事力により、世界が守られているはずで、不公平だ」とアメリカ的な説明だ。そんな解説はごもっともであるが、ソ連の崩壊後アメリカ以外での戦争はない。それが例え経済戦争であっても震源地はアメリカだった。確かにアメリカ的な言い分は日本人にはよく分かると論理で、日本も日米安保条約によっては平和度第5位を保っているのである。かと言って、それがアメリカの評価に影響を与えはしない。

 何しろ平和度は平和の欠落を数値化しようとしたものだとEIUは反論する。更に各国間の相対的な順位を説明しようとしたものではない」と厳しい反論だという。

 「平和度の欠落数値化」には、
 アメリカ的反論もぐうの音も出ないのではと思うが、
 果たしてどうか。

 
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2008年05月09日

胡錦濤主席対愛ちゃんの卓球対決

上着を脱いだ胡錦濤主席が対戦するのは福原愛ちゃんだ。
 オリンピック代表の愛ちゃん相手に、
 胡錦濤主席は素人は思えないラケット捌きであった。

 見守る福田総理も驚嘆顔であった。
 戦略的な卓球をすると、
 意味不明に感想は政治的な揶揄であるが、
 胡錦濤主席の卓球の腕は確かなようだ。

 受け止めた愛ちゃんはさすがで、
 お客さんに合せるプレーは実力差のある証拠でもある。

 政治的なセレモニーには違い、
 神経も使う相手であったが、
 そこは愛ちゃんの外交手腕であった。

 中国で活躍するプレーヤーとして中国国家主席にはなを持たせたし、プレーの後の抱擁は中国国内では考えられない光景だろう。

 ピンポン外交と呼ばれるほどに、
 卓球は中国が本場のスポーツだ。

 米中関係も日中関係もピンポン外交が糸口を開いた。
 ピンポンとパンダは中国の外交の切り札でもあるが、
 今回の胡錦濤主席の訪日はその両方が上手くいった格好だ。

 早稲田大学の講演には抗議活動もあったが、
 抗議活動はあって当然であり、
 無ければおかしいのが現在の中国である。

 日本は自由な国である。
 抗議活動があってもいいだろう。
 過激な破壊的行為のない抗議活動は多くてもいいだろう。


 違和感があったのは創価学会池田会長との面会であった。公明党が政権与党だったとは思わないが、宗教法人の会長が国家デベルの来賓に面会する場面には違和感を感じる。創価学会が好きとか嫌いとかではなく、一宗教法人の最高位に君臨する人の面会は、政治と宗教とのつながりを感じ政教分離はどうしたとの声も聞こえそうだ。

 早稲田大学での中国国家主席の講演はカラオケが好きだった江沢民前国家主席に続き2度目だ。多くの席は関係者の席で、悪く言うと、いわゆるサクラが多く、大学生は200人ほどであった。全員が中国関係のゼミ生だという。
 「パンダはいいからチベットに自由を」の、
 プラカードなどを持っての抗議に対して、
 中国人留学生が赤い中国国旗を掲げて対抗した。

 そんな光景はやはり異常であり、他の国で自国の国旗を振りかざす行動は、情けないというより愚か過ぎると、中国人留学生は感じて欲しいものである。抗議は民主国家に生きる市民の当然の権利であり、それを妨害することは許されない。反社会的な破壊活動が無い限り、国家もその権利を脅かすことは出来ないはずが、中国の留学生が反民主的行動に出た。しかも自国の国旗を振りかざし、自国の恥となるような行動だ。反対する自由も抗議する自由もあるのが民主国家であり、自由を疎外する国旗などはあってはならない。例え五星赤色旗でも日の丸でも星条旗でも同じである。国旗が市民の自由を疎外し、権利を侵してはならない。
胡錦濤国家主席は卓球の愛ちゃんを抱擁し、また、学生と次々に握手をかわして友好ムードの演出に躍起だった。躍起という表現は適切ではないかもしれないが、個人的な感覚として躍起だ。

 「パンダはいいからチベットに自由を」
は、
 実に妙味のある表現である。
 「暖かい春の旅」を演出したい、
 胡錦濤国家主席にとっては、
 厄介な言葉だに違いないが、
「パンダはいいからチベットに自由を」は、
 妙味のある表現である。
 胡錦濤主席は最後に、
 「青少年は中日交流の未来と希望。今日私たちがまいた種が、友好の大きな木に育つと確信している」とあいさつした。

 「大きな木に育つ」は中国的である。
 今回の訪日への胡錦濤主席のひたむきさは分かるような気もする。北京オリンピックを控えて山積する難問解決の糸口を日本で見つけたい中国国家主席のひたむきさである。アメリカを含めたヨーロッパの国々は次々とチベットへの弾圧を批判し、オリンピックの開会式への首脳の参加を見合わせる発言を繰り返した国も多かったにも関わらず、日本は批判らしい批判もしなかった。今現在の中国の最大の見方は日本である。

 

  
posted by mayoibsi at 08:54| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

中国胡錦濤主席訪日

 中国の胡錦涛国家主席は旧友を忘れないという意味での田中角栄元総理大臣の家族訪問などは如何にも中国的である。当然娘の田中真紀子さんが会うわけであるが、過去には、「井戸を掘った友人を忘れない」という古めかしい表現もあった中国首脳の田中角栄元総理大臣の家族の訪問である。

 中国的、儒教的、論語的な行動は、
 チベットどでの弾圧のを行った中国とは矛盾すると、
 あえて言いたいが、
 胡錦濤主席の行動を非難することは出来ない。

 旧友を忘れない心は新しい友への特別な思いともつながるはずだが、
 現在の中国は経済発展を背景に独りよがりな国になった感じで、
 新しい友は果たして何処の国のどんな人かと関係ないことも考える。

 元々中華思想に凝り固まった高慢な国が中国だと言う声も聞こえるが、何処の国も高慢である。
 日本も含めた中国を取り巻く漢字文化圏の国々は中国から大きな影響を受けているわけで、強力な文化的つながりは切っても切れるものではない。

 

 旧友を忘れないということは、恩義をわっすれないことである。どんな歴史の中でも、忘れてはならない恩義があるはずで、あの戦争の中でもお起きの忘れてはならない恩義は双方にあったはずだ。政治レベルの日中関係は裁判で言うならば、量計だけを重んじて、情状酌量を忘れている気がする。


 経済デベルでは世界を揺るがす中国のビックウェーブが日本も飲み込んでいる。中国との良好の関係無しには一日も始まらないのが日本である。毒入り餃子問題はいまだに真相も分からないなまま、有耶無耶になりかけている。中国の調査機関もある団塊を過ぎると投げやり的な感じで、時の解決にゆだねた感じで北京p厘ピックへ向けての聖火リレー騒動などに飲み込まれて消えることを願っているような感じさえする。
 
 夕食会の会場である都内のフランス料理レストランでは中国革命の父といわれる孫文がよく利用した店だという。革命の父孫文縁のレストランでの夕食会も見事な演出だが、日本訪問が桜の時期からずれた胡錦濤主席の国内状況などを考えると相応しくないような気もする。革命の父孫文はチベット問題でどんな決断をするだろうかと、愚にもつかないことを考えるが、兎にも角にも友好ムードに水は差したくないのが日本世論である。


 パンダ外交などの揶揄的な言葉も引っ込めて、中国の北京オリンピックの成功と同時にチベット問題などの少数民族の人権問題も解決するよう願いたいものである。世界の国々で中国国旗がはためくの異様さを指摘して欲しい日本国の福田総理大臣である。

 
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2008年05月04日

チベット問題と胡錦濤主席訪日

 チベット問題にようやく解決への光が見え始めたといえるだろうか。
 中国政府とチベット亡命政府間の対話の模索が始まった。
 当然、最終的にはダライ・ダマ14世と胡錦濤国家主席の対談だ。

 アメリカブッシュ大統領も、
 「チベットの人々の人権に考慮した対談でなければならない」などと歓迎を表明し、国際社会もこぞって歓迎する対話である。

 胡錦濤国家主席とダライ・ラマ14世の直接対話でしか解決し得ない問題だ。長い歴史のあるチベットの抵抗への答えが簡単に見つかるとは思えないが、一国二制度の香港問題での中国の柔軟性や、経済開放政策のケ小平の急転換などからも、中国にはチベット問題を解決する柔軟性があると思う。

 日本訪問を「暖かい春の旅」と、
 詩的な表現の胡錦濤主席は、
 北京オリンピックの成功の為に、
 苦労しているようだ。

 中国の愛国心の高まりは異常さを感じている。
 中国政府主導の愛国心騒動と思っているのが、
 世界の国々での中国人若者の愛国心騒動には、
 違和感のある日本の田舎者である。

 世界の国々に中国人はいる。
 各国にいる華僑の人々とはどんな思いで、
 若者たちの愛国心騒動を見ているだろうか?。

 華僑は各国で発言力のある立場にある人が多いが、
 世界の国々で中華思想的愛国心を唱える若者には違和感がありそうだ。

 そんな中での中国胡錦濤国家主席の日本訪問が近づいた。

 小泉前総理大臣の靖国神社参拝などがあり、国家主席としては10年ぶりとなる日本訪問を「暖かい春の旅」と私的に表現する胡錦濤主席である。


 胡錦濤主席にとっては餃子の毒入り問題などもあり、「暖かい春の旅」だけでなく、寒さも我慢しなければならないこともあると思うが、今や中国がクシャミをすれば世界中が風邪をひく程の経済発展している中華の帝国となった中国の国家主席にとっては、日本は「暖かい春の旅」を満喫できるくみしやすい国かもしれない。

 チベット問題では何の発言もない日本は、
 ある意味では信頼すべき国であり、
 中国を理解する数少ない国かもしれない。
 現在の中国政府にとっては、
 大事な国が日本である。


 そんな感じの胡錦濤中国国家主席の訪日前夜であるが、ダライ・ラマ14世の特使2人がすでに中国に入っている。中国政府もチベットへの柔軟さを世界に宣伝したのろうだ。チベット騒動の後の各国のマスコミを招待しての取材などもあったし、中国政府の急変をチベットの人々は半信半疑で見ているだろう。いや、半信半疑では無く、殆ど信用してないかもしれない。


 人権無視の中国政府にたして、イギリスフランスに代表されるヨーロッパの国々の批判は強かった。そんな中で日本は正面から批判しない数少ない友好国である。日中の経済的なつながりも大きく、今や両国の関係は断絶不可能な強力さである。日本の一般家庭の生活でも中国無しでは夜も明けないといっても過言ではない。だから、胡錦濤主席は「暖かい春の旅」が出来るわけである。


 「暖かい春の旅」が実感できるゴールデンウィークの日本は、
 胡錦濤中国国家主席を歓迎していることは確かなようだ。

 
 冷凍餃子への薬品混入を明確にして欲しいのが、
 日本の一般庶民の願いである。  

 
posted by mayoibsi at 14:40| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

不発弾は化学兵器化

 沖縄防衛局は23日浦添市内の建築現場で古い砲弾26発が見つかり、
 うち22発の内部に液体が詰められているのを確認したと発表した。
 有害物質は検出されていないが、
 「化学弾の可能性を否定できない」として、
 米軍に情報を照会した。
 

 沖縄県浦添市で今月中旬、
 陸上自衛隊が不発弾として回収しようとした、
 米軍の迫撃砲弾の中に、
 化学弾の可能性がある22発が含まれていたのだ。
 「混乱を避けるため」として場所を公表していない。

 見つかった不発弾は外形などから沖縄戦当時のものとみられる。
 現場からの移送を中止し、現場で安全に密封して、
 米軍などに照会して特定を急いでいる。

 見つかった砲弾は長さ約60cm、直径約8cmで太平洋戦争時の米軍の迫撃砲弾とみられる。いずれも信管はついているが作動状態になく、爆発の可能性はないという。通常弾の54発は陸上自衛隊101不発弾処理隊が回収した。


 化学兵器の化学弾と判明すれば、
 米軍が沖縄戦の際に持ち込んでいた可能性が出てくる。
 日本国内で米軍の遺棄化学兵器が見つかったことは過去に例がないという。
 見つかったのは浦添市内の民有地の工事現場で、
 今月7日に県警から陸上自衛隊に不発弾処理の要請があった。

 朝日新聞が報じているところによると、
 22発は「M57迫撃砲弾」で、
 同型弾には通常弾の液体発煙弾と、
 致死性の高い薬剤などを含んだ化学弾の2種類があると言う。


 沖縄戦で米軍が化学兵器を持ち込んだり、使用したりしたという明確なことは分かっていないが、ベトナム戦争では化学兵器が大量に使用され、沖縄では枯葉剤であるダイオキシンの輸送トラックの事故があり、輸送ルートの変更を求めての大規模なデモなどもあったという。

 ベトナム戦争での米軍の枯葉剤の使用は現在でもベトナムの人々を苦しめ続けている。その化学兵器が沖縄に大量に貯蔵され、嘉手納基地からBー52の爆撃機で北ベトナム攻撃に向かった。それと関係あるとは思えないが、沖縄は何時でも戦争状態である。

 

  旧日本軍は化学兵器を中国に遺棄し、
 日本政府が現在処理を進めている。

 その、中国での遺棄化学兵器処理事業をめぐって、東京地検特捜部が関係者を逮捕した。遺棄化学兵器処理事業をめぐって1億2千万円を流用したとしての逮捕であったが、巨額の国費投入の日本軍が残した化学兵器処理事業に関係する事件であった。


 戦争はまだ終わっていないと思う事件であり、
 また沖縄は戦争状態であると思える出来事である。

posted by mayoibsi at 10:42| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

なんたって団塊世代

 
 2007年問題は団塊の世代の定年退職の始まりによる様々な問題の発生を懸念した言葉であった。其の2007年は過ぎ2008年の今年は、いよいよ本格的な団塊世代の定年退職の歪が起きそうだ。其の一つとは言えないかも知れないし、歪ともいえないかもしれないが、75歳以上のお年寄りを後期高齢者と定義しての後期高齢者医療保険制度も、団塊の世代の75歳到着時を想定しての制度だという。何につけても注目される団塊の世代だ。

 
 団塊の世代が特別に注目されだしたのは何時ごろからだろうか。
 日本の第二次世界大戦後の復興の歩みと共に生まれ育った大集団は、
 成長過程でも常に注目され、
 団塊の世代と言う称号が与えられてから、
 いよいよ注目度を増した。

 社会制度が其の世代を対称にして、
 整えられるといった感じであった。
 そんな感じの団塊の世代が定年退職に差し掛かると、
 様々な意味で注目度が増した。

 そして、ついにと言うかそこまでもというか後期高齢者医療制度も団塊の世代の75歳への到達を前提にしての制度ということになった。
 評判のかんばしくない後期高齢者医療制度のその次には、やはり団塊の世代が到達するであろう終末を想定しての週末医療へと制度も移っていくようだ。終末医療がどういうものを示すかさえ判断できないが、大量の人間が同じような死に方を要求されているようで違和感もある。



 死んでいく人間の医療の問題は、
 如何に楽に死なせるかだけのような気もする。
 終末医療の名の下に、
 集団安楽死などの、
 悲劇も起こりそうな予感は、
 被害妄想気味だが、
 後期高齢者していの行き着く先には、
 そんな事も考えられそうだ。

 さて、後期高齢者とは関係ないが、
 団塊世代定年退職の歪の一つが浮かび上がった。

 団塊世代の大量退職で、
 東京大阪の大都市の教育委員会が、
 九州での新人教員の争奪戦を繰り広げそうだと言う。
 

 大量の団塊の世代の定年退職で、
 募集人員が増加し競争倍率が下がった。
 競争倍率が下がれば、

 教師の質の低下は当然ついて回る。
 教師の質の低下が言われて久しいが、
 更に拍車を掛けることになり、
 学校がらみの事件や、
 学校裏サイトなどの活発化さえ懸念される。
  
  

posted by mayoibsi at 18:13| 東京 ??| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

北朝鮮関係ニュース

 北朝鮮関係のニュースだ。 
 ニュースは蓮池透さんの発言だ。

 日本政府は拉致問題の進展がない経済制裁の半年間延長を閣議決定した。一向に進展し拉致問題の起爆剤として自分が北朝鮮訪問の意思があることを表明したという。

 北朝鮮訪問である。
 拉致被害者の家族の一員の訪問である。
 当然、北朝鮮が受け入れることはないだろう。

 蓮池透さんは13日に放送された「日テレNEWS24」の「プラネット・Viewスペシャル」に出演し、経済制裁の延長よりも、「可能な限りの手段で、交渉していくべきだ」と主張し、交渉の突破口の一つとして、  「拉致被害者家族という立場から訪朝し、真相究明したい」と述べた。

 
 小泉元首相の訪朝から約6年たち、拉致被害者家族は北朝鮮に対し、厳しい姿勢で臨んできたが、目に見える進展はなく、今回の透さんの訪朝希望の表明は、新たな動きとも言える。


 確かに拉致問題は一向に進展していない。
 経済制裁の効果は殆どないかも知れないと思うが、
 しないよりはした方が北朝鮮が困るのは当然だが、
 北朝鮮の態度を変えさせるだけの決定的な効果はなかった。

 しかし、別の効果はあった
 日本国内における北朝鮮関係組織の弱体化である。

 北朝鮮の経済的な支柱として中国への門戸が開かれている。北朝鮮に対しての経済制裁での決定的な効果は期待できない。日本の経済制裁は北朝鮮国民を苦しめるだけのような気もする。
 蓮池さんの北朝鮮訪問が起爆剤の要素になり得るかどうかは、結果を見るほかないが、仰る通り可能な限りの手段を講じるということで、北朝鮮の意向を聞くという方法は無いだろうか。そんな事は北朝鮮の関係のニュースがあるたびに何度も思ったが、拉致事件を政治問題だと考えないで、単なる誘拐事件として解決する方法である。
 誘拐事件なら人質の安全な救出が第一条件で、犯人を刺激しないように犯人の要求をのむのが事件解決の第一歩である。どんな理不尽な要求も人命救出の為には聞くしかなく、先ずは人質の無事な救出の為に全力を尽くすのはテレビドラマや映画などでもお馴染みであり、そこからスタートすべきだと思う。


 誘拐犯人である北朝鮮の要求を先ず聞くことからはじめる。国としての外交とかの問題は別問題として、先ずは誘拐犯人に要求を聞くのが先決である。要求は聞き入れるから、人質の無事の確認以外には北朝鮮に何も求めない。要求は何でも聞き入れる。例えそれが一人頭の金額が要求されても、例え自衛隊の艦船や航空機でも、要求どおり聞き入れる以外には無い。人質と交換して後処理が政治問題だ。


 短絡的で幼稚な考えであるが、
 そんな事でしか解決しそうに無い。
 拉致問題は誘拐拉致であり、
 政治問題以前に犯罪である。

 蓮池さんが言うように、拉致問題は一向に進展しない。
 それは、帰国した拉致家族にとっても心の痛いことであり、
 自分たちだけ幸せに暮らしていくことへの、
 罪悪感にもなるだろう。
 それは他の拉致被害者との面識があったという前提である。

 

 北朝鮮問題は、
 その根が日本の朝鮮半島支配とか、
 よど号事件なども絡んで複雑に展開するが、
 真実は犯罪である。
 
 犯人の要求を聞き入れ、
 人質の救出をする以外に無いと思う。

 
posted by mayoibsi at 11:50| 東京 ?J| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

死刑執行記録は鳩山法務大臣

 鳩山法務大臣が3度目で10人目の死刑執行命令書にサインした。 鳩山大臣は3度目の今回は4人の死刑執行にサインしたわけである。 執行記録の法務大臣として、前の長勢法務大臣と並んだわけである。  死刑が執行されたのは、  82年に大阪で宝石商の夫婦を殺害して現金を奪った中元勝義死刑囚 89年に滋賀県で元同僚の男性2人に、睡眠薬を飲ませて殺害した中村正春死刑囚、 89年に東京杉並区で資産家の女性ら2人を殺害した秋永香死刑囚、 2002年に群馬県16歳の女子高生を車で連れ去り、首を絞めて殺害した坂本正人死刑囚の、  4人だ。  今年2月1日についでの死刑執行は、 鳩山法務大臣になって3度目の死刑執行で、 合計10人の死刑執行である。  死刑執行にこだわる鳩山法務大臣は粛々と赤鉛筆でサインをしている。法務大臣としての優秀さが死刑執行とは関係ないと思うが、増え続ける死刑囚が鳩山法務大臣の在任中に一気に減りそうだ。死刑囚の名前や事件等の情報が公開されたのも鳩山法務大臣になってからである。   法務省は10日午前に4人の死刑を執行したと発表した。 鳩山法務大臣は記者会見で、 「これからも、粛々とやらせていただく」と淡々と語った。  残る死刑囚は104人だという。 繰り返すが、 現在の鳩山法務大臣の記録は、 前任の長勢法務大臣と並んで10人だ。   前大臣は4カ月に1度だったが、 鳩山大臣は2カ月に1度の間隔で、 執行命令へのサインだ。   刑事訴訟法では死刑判決確定後6ヶ月以内での死刑執行と言う事らしいが、エスカレーター方式に死刑執行とはいかなかった。死刑判決の確定から執行まで最近の10年間を見ても平均8年だという。凶悪犯罪が多発し、死刑囚が多いこともあるが、死刑囚は増え過ぎていると、鳩山法務大臣は思ったのだろう。   死刑執行に当たる、刑務官らには死刑執行手当2万円が支給されるという。振り込みだと家族に気付かれる可能性があるから、手渡しで支給されるという。自分が押したスイッチに電流が流れ、死刑執行のための機器が動いた確立は5分の1であるから、確率的にもそれ程精神的負担いはならないと思うのは、野次馬的考えである。5分の1でも自分のスイッチで殺したかもしれないとの思いは持ち続けるだろう。  丸山健二の小説「夏の流れ」にそんな刑務官が描かれている。  日本の死刑方式は絞首刑だという。死刑台は絞罪器械図式で明治6年太政官布告第65号に定められているというから、かなり古い方式が続いているわけである。拘置所長の合図により、5人の刑務官により同時にそれぞれの担当するボタンを押す。刑務官の精神的負担は5分の1というわけである。その死刑執行の様子は一切公表されないし、立会いも行政府に属する者に限定されている。   これまでは法務大臣が辞任間際に死刑執行命令がなされるのが普通であった。普通の言い方は適切ではないかもしれないが、在任中にはサインする法務大臣は少なかった。やめる間際にサインするのだ。それはたとえ死刑囚でも自分の意思で殺すという罪悪感が法務大臣なあったからであるが、誰かがしなければならにとの意識もあるだろう。死刑廃止論の法務大臣が続けば死刑囚は多くなるわけである。  国会中には司会執行は無いなどの今での常識は否定され、 前の長勢法務大臣の 07427日国会開催中での執行で、 07127日、 臨時国会開催中の執行は鳩山法務大臣であった。 その時、 初めて死刑執行者の名前、 犯罪事実や執行場所が公表された。  粛々とサインする鳩山法務大臣は、

 その後何人の死刑執行をするだろうか。

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2008年04月09日

瀧村仁監督中国政府へ呼びかけ

日本からも中国政府への呼びかけがあってもいいと思った人は多いだろう。政治的な呼びかけでなくても、人権擁護団体などの呼びかけや抗議と共に、文化人や宗教関係者の抗議や呼びかけがあってもいいと思った人は多いだろう。あったかもしれないけど思ってだった呼びかけはなかったような気がすする。
 ドキュメンタリー映画「地球交響曲」の龍村仁監督らが、中国政府にチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世と直接対話するよう呼びかける声明を発表した。抗議でもなく、問題解決のための対話を促す呼びかけである。
政治色を排除しての至極最もな解決への道筋が対話だというわけでの呼びかけだ。龍村仁監督は「国際的な仲介者の下で、一日も早く話し合うことが、中国政府が世界の信頼を取り戻す唯一の道だ」と訴えている。日本政府にも「直接対話の実現に、あらゆる外交手段を使って働きかける」ことを求めた。国際的仲介者に日本政府がなるように求めているようだ。しかし、日本政府にはそんな器量はないだろう。政府に器量と言う発言は当たってないかもしれないが、やはり器量である。
 ダライ・ラマ14世にインタビューした経験がある龍村さんは「非暴力を貫く法王の考えを知っている我々が訴えないといけないと思った。北京五輪を妨害する立場ではない」と言っている。
 の湯川れい子さん、ジャーナリストの下村満子さんたちでほかにも著名人の賛同者が多くいるという。

 賛同者の一人音楽評論家の湯川れい子さんは、

 「五輪までに話し合いを。
 石ころと棒きれしか持たない人への
 暴力はやめて」と語った。

 「石ころと棒きれしか持たない人」の表現は如何にも詩的であり、チベットの僧侶もそうだし、一般の人々を見てもそんな言葉は実感できる。巨像が踏み潰す蟻の感じである中国のチベット弾圧は、世界の世論以外にやめさせる事は出来ないだろう。

 チベットの人々の望みが世界の世論への訴えであり、その最も効果的な方法としてオリンピックと結びつくチベット暴動となったのだ。世界の世論の前で中国政府とダライ・ラマ14世の話し合いが成される事が最も望ましい。

 抗議の声は世界から聞こえても、
 話し合いへの呼びかけは聞こえない。 
 
 国家の威信をかけたオリンピックの成功へ過敏になっている中国への抗議は逆効果になる事もあるが、呼びかけには真摯に対応しそうだと期待する社会的発言力のない田舎の野次馬である。

 現在の日本で北京オリンピックを妨害しようなどの考えは殆んどないだろう。しかし、チベット問題を認める人もいないだろう。

 多くの人の心は北京オリンピックヘに向かっている。
 しかし、チベット問題に目をつぶることも出来ない。

 多くの日本人のジレンマだと思う。
 もっと多くの著名人が中国政府への呼びかけに名を連ねて欲しいと思う著名人ではない田舎の野次馬である。 
 
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2008年04月08日

川内康範さん亡くなった

森進一が歌う「おふくろさん」は、日本を代表する道徳歌謡の一つである。
 そんな事を言うと、道徳歌謡などの言葉が意味をなさない言われるかもしれない。

 しかし、道徳演歌よりは道徳歌謡といった方が、
 川内康範先生は喜んでくれそうだ。
 二度と歌わせないと怒りの、
 川内康範先生が目に浮かぶのは、
 川内康範先生が亡くなったニュースに触れたときである。

 川内先生の怒りの意味は良く分からなかった。
 あるいは森昌子との離婚が気に入らなかったのかと、
 時期的な一致で考えたが、
 そうでもないらしいと直ぐに気づいた。

 「おふくろさん」騒動の真相は、
 歌い始め、つまり曲の頭の部分に、
 森進一が勝手にセリフをつけていたのだ。
 しかも、川内先生に許可なしでだ。

 それまで黙っていた川内先生が突然、
 「もう歌わせない」と怒りとしたのだ。

驚いた森進一は、川内先生の機嫌取りに奔走した。
しかし、川内先生は。
 「森は嘘八百をならべている。そんなヤツと会ってもしかたない」
 「解決策は無い」と言いながらも、

 川内先生は、
 
 「訴訟などで争うつもりはないが、
  僕の歌を歌ってはいけない」と言っていた。

 そして、森進一は、

 「先生の会見を見て、
  あんなにご立腹だとは思わなかった。
  できるだけ早く先生にお会いして、
  自分の気持ちを伝えたい」 と、
 
 青森の川内先生の自宅へも行ったがね
 会えなかったのどの報道もあった。


 川内先生が怒ったセリフは、

  「いつも心配かけてばかり 
  いけない息子の僕でした 
  今ではできないことだけど 
  しかってほしいよ もう1度」と、
 
  死んだ母親を偲ぶ息子のセリフだ。
  
 著作権法的には川内先生に分が悪いというが、
 そんな事は関係ないのが道徳歌謡であり、
 「おふくろさん」であると、勝手に規定する。

 この騒動の詳しい過程は、 石橋春海著「封印歌謡大全」に詳しいという。

 「封印歌謡全集」は、
 いわゆる封印され表に出る事のない歌謡曲を、
 石橋春海氏がまとめたものだ。

 そんな事は兎も角として、昭和の特別の味のあった作詞家であり、又作家であった。政治家との関係も強く、最も新しい記憶では亀井静香先生への歌の指導風景が印象的だった。「亀井ちゃん」と呟くような川内康範先生は、天国で呟いているようでもあった。

 多くの曲の中でもね
 「伊勢佐木町ブルース」は、
 特別な存在感のある曲であった。

 青江美奈のハスキーな声も、
 あの歌詞とマッチし、
 特別の歌謡曲として歌い継がれている。
 
 「月光仮面」の原作者と知って驚くが、
 更に驚くのは月光仮面の仏教的な意味である。
 薬師三尊の月光菩薩からね
 月光仮面の名前が考えられたと言うのは感動的だ。

 機動隊の応援歌を作り、
 政治家の派閥への応援歌があったり、、
 グリコ・森永事件で犯人の「かい人21面相」にね
 犯行中止を呼びかけたりして、
 何とも魅力的な人であった。

 「亀井ちゃん」、
  「亀井ちゃんよう」
   「もっと心を込めて歌わなければ駄目だよ」

 狐に摘まされたようなね
 大政治家亀井静香の表情が目に浮かぶ。
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2008年04月04日

橋下改革が始まる大阪

 去年の今頃は宮崎県の東国原知事の奮闘が話題を独占した。
 今年は大阪府の橋下徹知事の奮闘振りマスコミが賑わう。
 これまでの権威主義や秘密主義に、
 真っ向から立ち向かう橋下知事の、
 改革精神は大きな対抗を受けることは必至だ。

 現在は府民が見方の、
 世論しか味方のいない感じである。

 改革を前面に打ち出す知事には、
 政党を全て敵にまわしても、
 府民の立場での改革を進めて欲しいと、
 望むのが大阪府民だろう。

 橋下改革には府職員意識が第一の敵となり、
 反撃と言うか対抗の表明的に、
 女性職員の噛み付きにあった。

 仮にも雇い主であるはずの知事に「あなたはも現場も知らないで、、、、」などの発言をした愚かさは兎も角として、庶民感覚と言うか、府民感覚というか、一般社会感覚を無視しての、公務員の特別待遇を求める職員感覚を証明して見せた。大阪府の職員が如何に楽しく、のんびりとした仕事をしているかがわかっただけでも、女性職員のかみつきには意味があったと、皮肉ではなく正直に思うのである。

 兎にも角にも橋下知事は改革プログラムを示して、
 財政再建に向けて歩き出した。

 それが「大阪維新プログラム案」だという。
 プログラム案は
 「財政再建」「政策創造」「府庁改革」の3本柱で構成されている。

 「財政再建」を見ても、
 「予算編成過程の公表」
 「年度末に余った予算を使い切る慣習の是正」
 「病気休暇の厳格化」「弔慰やお祝い金の知事交際費全廃」
 など、すぐに出来る事が色々ありそうだ。

 また、

 「分かりにくいことはやめる」とか、
 「甘えない、サボらない」を徹底したいとか、
 
 日常的な何でも無いようなことから、
 はじめようという事だ。

 それらが、
 「新しい自治体経営の姿」ということになるらしい。

 
 病気休暇の年間90日間ついても見直すというから、職員の反発は当然かもしれない。しかし、やはり庶民感覚では特別の優遇が感じられる。病気休暇の年間90日間は兎も角として、7日未満は診断書不要とは驚きである。

 それとは別に、1日30分の休息時間の廃止がある。休憩時間は必要と思うがどうだろう。勿論、就業時間との関係での判断だ。何時から何時までが府職員の勤務時間かで判断が異なるだろう。朝礼なども時間内で無ければ反対する公務員の勤務時間は、庶民感覚では判断できないということで、世論は橋下提案を支持するだろう。
 また、橋下知事は、「府民サービスを削減する1100億円の財政再建に匹敵する府庁改革をやらなければ、府民は納得してくれない」と言った。

 新しい政治意識と言ってもいいかも知れない。
 理屈をこねれば当然のことだともいえるが、
 今までの政治家からね
 「財政再建に匹敵する府庁改革」などの言葉をね
 聞いた事が無い。
 
 痛みの伴う改革はね
 小泉改革で十分すぎるほど味わっているが、
 その痛みは漠然としたものであった。

 しかし、1100億円削減の痛みに匹敵する改革をすると言う。
 1100億円の削減でカットされたサービスは痛みは現実にあるのだから、
 それに見合う改革であり、目に見えるものを示さなければならない。

 府民から1100億円分のサービスを取ってしまったら、
 その分の改革を示すというのである。
 
 そんな中で抵抗の一つかどうか知らないが、地方独立行政法人「大阪府立病院機構」が運営する府立5病院の院長の基本給を最高で月額10万円増額するという。その意味は分からないが、民間なら御自由のどうぞと言うところだ。お医者さんや看護師への報酬アップなら兎も角、トップの報酬のアップは何とも嘆かわしいような、権威主義が蔓延る地方行政の闇が見えてきそうなニュースだ。

 これから先、どういう風に進むか他都道府県の人間も感心がある。
 
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2008年03月31日

アメリカの大統領選挙民主党候補は誰に

 米大統領選民主党候補者は誰になるのだろうか。
 世界一の権力者の選挙の候補者指名は、
 いよいよドロ沼の様相だ。

 オバマ上院議員VSヒラリークリントン上院議員の拮抗する人気は最後の最後まで決着はつきそうにない。ダークホースであったはずのオバマ候補が本命に躍り出たのは今年になってからで、ケネデイー家の支援表明が大きな力になった。しかし、元々圧倒的な人気で絶対的な本命であったヒラリー候補は簡単には引き下がらない。遠い日本の田舎でも臨場感のある選挙戦に参加しているかの錯覚さえ覚える。

 形振り構わずが、現在の両陣営の選挙戦だが、民主党の指名争いだということを改めて考えると異様さも感じる。熾烈な中傷合戦を演じる指名争いを揶揄するかのような記事が反乱するのも当然といえば当然だ。

 そんな揶揄的な記事に二人の先祖を探しがあった。アフリカ系のオバマ候補と白人のヒラリー候補のルーツ探しで、その途中で同一の親の有名人が上げられていた。何代遡ると同一の親になるのか、何人ごろまで遡ると同一の親になるかを試みているわけだが、簡単に調べられるのはせいぜい100年ぐらいが限度のようだ。

 ヒラリー・クリントン候補は1718年A・ジェリーと同一の親になり、バラク・オバマ候補はブラット・ビットと1769年頃死んだ人で同一の親となるらしい。ハリウッドを代表するスター夫婦が両候補と同じ親から出た事になる。

 ヒラリー候補はマドンナセリーヌ・デイオンなどが、
 オバマ候補は何とブッシュ大統領やジョンソン、トルーマン大統領からイギリスの宰相チャーチルなどの大政治家が同じ先祖だという。

 信憑性も何ともいえない記事であるが、
 同じ祖先の、極端に言えば兄弟同士の争いだと、
 揶揄しているのだろう。

 しかし、そんな軽い揶揄的なルーツ探しなど意にも介さない、中傷合戦は、過去の忘れたい傷を抉り出した、又、裏切り者などと罵りあったりと、世界最高の権力者の候補とは言い難いほどに醜い争いが展開されている。そんな選挙戦を見て、民主党支持者も些かうんざりと言った感じで、街のインタビューでは今回だけは共和党に投票するという有権者もいた。

 選挙演説の真偽を問う面白い記事もあった。 

 「狙撃をかいくぐって着陸し、空港では頭を低くして車に走った」。
 経験を強調したいヒラリー候補はャースト・レデイー時代の経験を列挙したが、
 その中の一つが1996年の戦乱のボスニア訪問の危機一髪的な話があった。

 しかし、

 実際にはゆうゆうと飛行機から降りてくるビデオ映像に残っていたから、揶揄的な批判が湧き上がることになる。 当然オバマ陣営から批判の声は当然上がるわけで、それに対してヒラリー候補は、オバマ候補と関わりのある牧師の白人敵視の発言を上げ、「親類は選べないが、牧師や教会はで選ぶことができる」と対抗したのだ。

 更に面白いのは、

 オバマ支持を表明したニューメキシコ州知事のリチャードソン氏を「ユダ」と呼んだ。勿論キリストを裏切った人類最大の裏切り者となぞらえたわけで、それはビル・クリントン政権の重要ポストを歴任した経験者が当然ヒラリー候補支持と決め付けての言いがかり的な裏切り者呼ばわりで、いよいよアメリカの民主党支持者はうんざりする。

 オバマ陣営も負けてはいない。

 オバマ候補を愛国者ではないと批判したヒラリー候補の夫のクリントン前大統領を、アメリカの暗部を抉り出したような赤狩となぞらえての対抗だ。

 
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2008年03月25日

内閣支持率24.7パーセント

ガソリン税の暫定税率を期限切れは必至の情勢になり、ガソリンスタンドでも、混乱が起きつつあるようだ。混乱は起きてはいないが、おきつつあるという事だろう。ガソリンの警備変えも始まり、満タンの客も少なくなったとかいう報道もあり、いよいよガソリン税の値下がりも実感できる41日という事になりそうだが、喜びもつかの間杉に元の値段に戻っては何のためにの買い控えだったのかも分からなくなる。

 民主党は与党修正案に基づく協議を断る考えを与党に伝え、ガソリン税の暫定税率撤廃が修正協議の前提だとの姿勢を崩していない。ガソリン税の暫定税率が3月末でいったん失効するのは確実の情勢であるから、ガソリンの買い控えもするわけで、直ぐの値上げだと国民はどう判断すればいいのか。

 福田総理は何がなんだか私は分からないという。日銀総裁のときもそうだったが、ガソリン税の問題も、私は理由が分かりませんと言う。だと、分かる人は誰だろう。

 暫定税率が失効しても、結局衆議院で再可決されるのだから、短期間の値下げだけではガソリンの買い控えなども妙味がなくなる。どっちがどうなるのか、国民に政治は見えない。もとの木阿弥になるぐらいなら、最初からない方が言いと思うわけで、結局どうなることやらと、冷ややかなのも国民世論である。

 
そんな中で、
ANNの世論調査が発表された。何と内閣支持率は247パーセントで、不支持は50パーセントだという。福田総理は支持率など気にしてないという。それにしても24.7パーセントはいささかひくするぎるだろう。朝日系はえてして支持率は低く出るが、それにしても低すぎる。直ぐ読売系やその他の系列もそれぞれの世論調査を発表するだろうが、極端な開きはないだろう。5パーセントぐらいの開きはあっても、それ以上は開かないだろう。

 


政党支持率は自民党が
38%、民主党が30%弱だという。面白い結果である。政党は自民党を支持し福田総理は指示しない。民主党が頑張っている風だが、民主党を支持はしない。複雑な思いの国民である。

ガソリンの暫定税率の廃止は、「今月末で暫定税率を廃止すべきだ」が、60パーセント以上である。道路特定財源の一般財源化は50パーセント前後で同じような数字だという。


 自民党幹事長は、福田さんは支持率に関しては損をしているという。参議院の惨敗後の捩れ状態での国会運営だから、何も決められないのは当然だという。しかし、そんな事を今更言っても国民は困るのである。そんな事は承知で自民党総裁選に立候補したのだし、そして当選したのである。

 
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2008年03月21日

イラク戦争開戦から5年

 イラク戦争の開戦から320日で5年となった。 5年の検証などがマスコミなど行われているが、 果たしてアメリカのイラク戦争に、 正当性はあるのかがマスコミの検証である。 大量破壊兵器が無かった以上は、 正当性はないが一致した見解だ。  戦争の早期終結を求める市民団体の抗議デモが19日アメリカの各地で行われた。参加者はイラク駐留米軍の即時撤退やテロ容疑者に対する拷問の中止を訴えた。キューバのグアンタナモ米軍基地に拘束されているテロ容疑者に模した囚人服姿の参加者は、中央情報局(CIA)が尋問の一環として行っている「水責め」を再現して抗議したと言う。アメリカの反戦デモ、イラク戦争反対デモの特徴の一つに、帰還兵の参加がある。多くの帰還兵が戦争反対デモに参加しているという。それは戦争の実態を見てきた帰還兵だけに、説得力があり、これから反戦運動はアメリカ全土に広がていくだろう。現在の米兵の死者は4000人で、イラク市民の死者は15万人以上と言う。勿論、イラク市民の死者数は正確に把握する事は出来ないだろう。さらに多くの市民が犠牲になっているだろう。  そんな抗議に答えるように、 ブッシュ米大統領は19日国防総省で演説して、 アメリカのイラク戦争の正当性を主張し、 「フセイン元大統領の追放は正しい決定だった。 これは米国が勝たなければならない戦いだし、 勝てる戦いだ」と述べ、 この5年は「勝利の時と、悲劇の時があった」と振り返った。  また、米軍が増派に踏み切ったことで、 「暴力は大幅に減少し、  民間の死者や宗派間抗争、  米軍への攻撃も減った」と自らの決定を賞賛した。   そして、米軍の駐留継続の必要性を指摘し、民主党が唱える早期撤退論に対しては、「性急に米軍を撤退させれば、テロリストが侵入してその空白を埋め、混乱を広げる」と批判した。 さらに、アルカイダがイラクの石油資源を手中に収め、米国を攻撃する大量破壊兵器を求める可能性にも言及し、イラクの混乱でイランが勢いづけば、核開発で中東に覇権を広げる可能性があるとも主張したが、5年前の開戦時の主張を繰り返しているようだ。  五年前の開戦につながる主張は、 「世界で最も破壊的な兵器を持つ最も危険な体制が我々を脅かし続けることを許さないであり、核兵器または生物・化学兵器の開発の疑惑を持たれている朝鮮民主主義人民共和国、イラク、イランの3カ国を「悪の枢軸」と明言し、対テロ戦争の対象としていると言った。それは最も強烈に反米を剥き出しにするフセインのイラク攻撃示唆したものであった。   アメリカの撤退はブッシュ政権下ではありえないし、 次の大統領が共和党では、同じようにありえない。  となると民主党の大統領誕生を期待する他ないが、 アメリカの大統領選挙はまだどうなるか分からない。 そんな中で、共和党の大統領候補は早々と、 イラク訪問の戦争継続のパフォーマンスである。  アメリカの戦争は、 中国のチベット暴動はと、 大国の都合での戦争や弾圧は続く。  冷戦時代から続く中東の戦争は何時終わるだろうか。 中東に平和が訪れるのは何時のことだろうか。 

 

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2008年03月19日

チベット暴動は



 チベットの暴動に国際社会は動き出した。
 フランスの外相はチベット問題の進展次第では、
 EU各国が北京五輪の開会式ボイコットを、
 EU外相会議で提案すると表明した。

 そして国際的な活躍で有名なNGO「国境なき記者団」は、
 ヨーロッパの国々は五輪開会式出席を取りやめるべきの声明を出した。

 その「国境のない医師団」は声明を、
 フランス外相は支持すると表明したしたと報じられている。
 反面、フランス外相は北京五輪の競技を、
 ボイコットすることは「正当でない」と言明した。
 
 「五輪ボイコット」は、
 現在の中国への最大の抗議であるから、
 中国の人権問題を心配する世界の国々は、
 チベットの人々を弾圧から守る為に、
 最も効果的な五輪ボイコットを含め、
 「あらゆる可能性を排除すべきでない」と、
 各国首脳は考えて欲しいい。

 中国はチベット問題にベールを被せて、
 国家の威信をかけた北京五輪の成功を目論んでいる。

 中国からの情報は、チベットの一部の反乱分子の陰謀で、
 現在のチベットは平穏さを取り戻しているであり、
 テレビでは女性リポーターがラサの繁華街などに繰り出し、
 平穏さの宣伝であるが、
 リポーターの熱気溢れる言葉とは裏腹に、
 街には熱気はななく、
 その背後の不穏な空気は画面からも感じられる。

 世界各国の中国大使館への抗議のデモは、
 さらに広がりを見せること必至で、
 差し迫った北京オリンピックを前に、
 中国政府のあせりも感じられる報道が続くいている。
 
 のど元ともいえる台湾からも抗議の声が上がり、
 中国の多くの少数民族のチベット族弾圧への抗議は当然考えられ、
 中国政府は窮地に陥っているというのが現実だろう。

 情報統制の利かなくなったインターネット時代に、
 あえてする、情報規制は一時的な効果しかないだろう。

 日中間では冷凍餃子の薬物混入による中毒問題は解決してない。中国の食品への信頼感はゼロに等しくなり、それでも中国産にた余らざろう得ない日本の弱みに付け込んだと思われる中国政府の幹部の発言は「今までも日本人は中国製品を食べたが中毒などしなかった」などの居直り発言であった。

 
 日本にとっても、
 その他の漢字文化圏の国々にとっても、
 中国は文化のふるさとであったし、
 あり続けるだろう。

 孔子も、孟子も、孫子も、論語も詩経も、史記も、、、文化の根底には古代中国がある。中国は日本の文化のふるさとであるから、何時でもふるさとの香りのする国であって欲しいと、思うのであり、北京オリンピックも成功して欲しいと思うし、楽しみにしている。日本の一般の市民は皆そう思っている。
posted by mayoibsi at 18:03| 東京 ??| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする