2008年04月20日

善光寺で落書き

 長野市の聖火リレーコースの商店会では、
 混乱を未然に防ぐために、
 歩道を飾るプランターやのぼり旗などを撤去するという。

 商店会はJR長野駅から善光寺参道の通り沿いにある。
 聖火リレーのルートは善光寺が出発地辞退で、
 その後はまだ決まってないようだ。
 変更後も商店会の近くを通ることはかわらないから、
 商店会の人々の苦労は続く。

 本来なら誇るべき聖火リレーコースであるが、
 今年は疫病神である。
 
 街中を花で飾る大型連休の催し、
 「善光寺花回廊」の準備も、
 聖火リレーが終わってからで、
 商店会の人々はリレー後の、
 慌ただしさに気も滅入るだろう。
 兎に角、早く終わって欲しい聖火リレーだ。


 そんな聖火リレーのことで苦慮する長野で、
 もう一つの中国関係のニュースは、
 レタス農家の労働力としての中国農家の人々だ。

 高原レタス生産量日本一の長野県川上村に、
 中国東北部の吉林省の農民が多数やってきた。
 何と現在の615人だ。


 11月まで農業研修生として信州野菜を育てるのだ。
 日本人の受け入れ先に負担をかけないというか、
 中国的なものに拘らないことを表明したというか、
 親しみを表現したというか、

 兎に角、日本名を名乗ってのいると言う。

 文句を言うわけではないが、
 親しさを求めて、日本の受けいれ先の人々を気遣ったと言っても、
 自分の名前を伏せて日本名を名乗るのは不自然だ。

 中国食品への日本人の疑惑を解く試みかもしれないが、
 中国の農家の苦労が分かるような気もする。

 受け入れ側の日本の農家にしてみれば、
 それは行き過ぎた気遣いであり、
 如何に難しくても、
 相手の名前を変えろなどを望みはしない。

 先祖崇拝の儒教精神が精神文化の根底にあるはずの中国の農家の人々が、自分の姓名を一時的にしろ捨てることになるのだから、複雑な思いは双方にあるだろう。できるなら、そんな事はしないで普通の状態で接してもらいたいものだ。

 何度も名前を間違うのも、
 面白いし親しさの増すことにもなるのだ。

 語学や生活習慣の研修後彼らは畑に出る。
 春はレタスの苗を植え、
 夏の間は収穫に追われ、
 秋はハクサイの栽培だという。

 中国の若者が日本向けの野菜を作り、
 安全な野菜を宣伝する時が来るだろう。
 そして、北京オリンピックの聖火リレーの思いでを、
 語る解きも来るだろう。

 そんな時のためにも、
 聖火リレーは混乱無く終わって欲しいものだ。

 しかし、簡単には終わりそうも無い事件が起きた。
 
 聖火リレーの出発地辞退の善光寺で落書き事件が起きた。6カ所に落書きがしてあったのだ。落書きは白いスプレーで円や線の単純なもので勢いだけでの嫌がらせに決まっている。聖火リレー出発地辞退戸の関連性は明確ではないというが、この時期のことであり、真っ先にその関連瀬と疑うのが普通だが、現在のところは何ともいえないようだ。

 願わくば犯人は別にいて欲しいと思う。
 
 

posted by mayoibsi at 16:36| 東京 ?J| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする