2008年04月14日

北朝鮮関係ニュース

 北朝鮮関係のニュースだ。 
 ニュースは蓮池透さんの発言だ。

 日本政府は拉致問題の進展がない経済制裁の半年間延長を閣議決定した。一向に進展し拉致問題の起爆剤として自分が北朝鮮訪問の意思があることを表明したという。

 北朝鮮訪問である。
 拉致被害者の家族の一員の訪問である。
 当然、北朝鮮が受け入れることはないだろう。

 蓮池透さんは13日に放送された「日テレNEWS24」の「プラネット・Viewスペシャル」に出演し、経済制裁の延長よりも、「可能な限りの手段で、交渉していくべきだ」と主張し、交渉の突破口の一つとして、  「拉致被害者家族という立場から訪朝し、真相究明したい」と述べた。

 
 小泉元首相の訪朝から約6年たち、拉致被害者家族は北朝鮮に対し、厳しい姿勢で臨んできたが、目に見える進展はなく、今回の透さんの訪朝希望の表明は、新たな動きとも言える。


 確かに拉致問題は一向に進展していない。
 経済制裁の効果は殆どないかも知れないと思うが、
 しないよりはした方が北朝鮮が困るのは当然だが、
 北朝鮮の態度を変えさせるだけの決定的な効果はなかった。

 しかし、別の効果はあった
 日本国内における北朝鮮関係組織の弱体化である。

 北朝鮮の経済的な支柱として中国への門戸が開かれている。北朝鮮に対しての経済制裁での決定的な効果は期待できない。日本の経済制裁は北朝鮮国民を苦しめるだけのような気もする。
 蓮池さんの北朝鮮訪問が起爆剤の要素になり得るかどうかは、結果を見るほかないが、仰る通り可能な限りの手段を講じるということで、北朝鮮の意向を聞くという方法は無いだろうか。そんな事は北朝鮮の関係のニュースがあるたびに何度も思ったが、拉致事件を政治問題だと考えないで、単なる誘拐事件として解決する方法である。
 誘拐事件なら人質の安全な救出が第一条件で、犯人を刺激しないように犯人の要求をのむのが事件解決の第一歩である。どんな理不尽な要求も人命救出の為には聞くしかなく、先ずは人質の無事な救出の為に全力を尽くすのはテレビドラマや映画などでもお馴染みであり、そこからスタートすべきだと思う。


 誘拐犯人である北朝鮮の要求を先ず聞くことからはじめる。国としての外交とかの問題は別問題として、先ずは誘拐犯人に要求を聞くのが先決である。要求は聞き入れるから、人質の無事の確認以外には北朝鮮に何も求めない。要求は何でも聞き入れる。例えそれが一人頭の金額が要求されても、例え自衛隊の艦船や航空機でも、要求どおり聞き入れる以外には無い。人質と交換して後処理が政治問題だ。


 短絡的で幼稚な考えであるが、
 そんな事でしか解決しそうに無い。
 拉致問題は誘拐拉致であり、
 政治問題以前に犯罪である。

 蓮池さんが言うように、拉致問題は一向に進展しない。
 それは、帰国した拉致家族にとっても心の痛いことであり、
 自分たちだけ幸せに暮らしていくことへの、
 罪悪感にもなるだろう。
 それは他の拉致被害者との面識があったという前提である。

 

 北朝鮮問題は、
 その根が日本の朝鮮半島支配とか、
 よど号事件なども絡んで複雑に展開するが、
 真実は犯罪である。
 
 犯人の要求を聞き入れ、
 人質の救出をする以外に無いと思う。

 
posted by mayoibsi at 11:50| 東京 ?J| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする