そして、捜索した民家で「掟10カ条」が書かれた紙片を発見した。
マフィアの掟は口承が原則であったと言う。
掟すなわち、戒律である。
十ヶ条を書いてみる。
順番はわからないが、関係ないかもしれない。
マフィアの十カ条
「仲間の妻を見るな」
「自分の妻を尊敬しろ」
「妻が出産の間際にあっても、行動の命令には従え」
「他人や他の一家のものである金は保持するな」
「品行が悪く、道徳的な価値をないがしろにする人間は組織に入れない」
「酒場に行くな」
「うそをつくな」
「妻を敬え」
「浮気した者は組織に入れない」
「約束は絶対守れ」
以外に感じるのは、妻への思いが強いことだ。
中でも「浮気したものは組織に入れない」は、
マフィアが妻を大事にすることが分かる文言である。
マフィアの掟というよりは、道徳律のようだ。
嘘をつくな、約束を守れ、妻を大事にしろ、仲間の妻も大事にしろと、
実に道徳的であり、信頼関係の上で成り立つ世界のようだ。
キリスト教の十戒
1. 主は唯一の神である。
2. 偶像崇拝の禁止。
3. 神の名を語るな。
4. 安息日を守れ。
5. 父母を敬え。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 偽証してはならない。
10.隣人の家を貪ってはいけない。

