2008年05月22日

世界平和度アメリカは97位

 世界平和度ランキングである。
 何でもランキングがあると感心するが、
 平和のランキングがある方がいいに決まっている。

 平和度ランキングである。
 平和指数ランキングといってもいいだろう。


 イギリスの「 英経済誌エコノミスト」の調査研究機関である
 「エコノミスト・インテリジェンスユニット(EIU)」が毎年行っている、
 平和度ランキングが発表されたという。

 世界的注目は何時でもアメリカである。
 日本人にしても自国よりアメリカの方が気になるところだ。

 日本に戦争の危険など現在のところない。
 もし百歩譲って日本の戦争の危険性を仮定したにしても、
 それはアメリカと一体になった時の、
 危険度であって日本独自の危険度ではない。


 そのアメリカは現在戦争続行中であるから当然順位は低いわけで、
 何と世界140カ国中97位であった。
 因みに1位はアイルランドで日本は5位である。
 当然イラクは最下位だろう。

 世界の平和度ランキングであり、
 個人的には、 
 日本の5位は誇るべき数字と思う。

 戦争の危険が現在はないということで、
 平和ボケといわれてもいいのである。

 アメリカの平和度はリビアの61位よりも下と、
 「英経済誌エコノミスト」の、
 調査研究機関エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が、
 20日に発表した調査報告である。


  EIUは、
  各国の軍事費、
  人権に対する取り組み度、
  人口あたりの殺人件数や受刑者数、
  テロ発生の危険性など、
 さまざまな面から平和指数を算出していると言う。

 軍事費や人口当たりの殺人事件や受刑者数などを、
 考慮に入れての判断なら分からない気もしない。
 アメリカの危険度は限りなく大きくなるはずだ。

 平和ではひたすら戦争を繰り返すアメリカに、
 比べられるべきものではない。
 戦争放棄の国日本と、
 何でも戦争で解決する国アメリカが、
 比べられる問題ではない。

 日本は5位だった位だった。
 英国は45位であった。
 最下位はイラクであった。
 世界の紛争地域は当然な最下位に近い位置にいるだろう。

 アメリカの著名なNGO活動家は 
 「この調査を実施した人々は、
 単に戦争のない状態を平和と見ているだけだ」と指摘し、
 

 「米国は、その膨大な軍事費のためにひどく評価が低い。米国の軍事力により、世界が守られているはずで、不公平だ」とアメリカ的な説明だ。そんな解説はごもっともであるが、ソ連の崩壊後アメリカ以外での戦争はない。それが例え経済戦争であっても震源地はアメリカだった。確かにアメリカ的な言い分は日本人にはよく分かると論理で、日本も日米安保条約によっては平和度第5位を保っているのである。かと言って、それがアメリカの評価に影響を与えはしない。

 何しろ平和度は平和の欠落を数値化しようとしたものだとEIUは反論する。更に各国間の相対的な順位を説明しようとしたものではない」と厳しい反論だという。

 「平和度の欠落数値化」には、
 アメリカ的反論もぐうの音も出ないのではと思うが、
 果たしてどうか。

 
posted by mayoibsi at 17:41| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

胡錦濤主席対愛ちゃんの卓球対決

上着を脱いだ胡錦濤主席が対戦するのは福原愛ちゃんだ。
 オリンピック代表の愛ちゃん相手に、
 胡錦濤主席は素人は思えないラケット捌きであった。

 見守る福田総理も驚嘆顔であった。
 戦略的な卓球をすると、
 意味不明に感想は政治的な揶揄であるが、
 胡錦濤主席の卓球の腕は確かなようだ。

 受け止めた愛ちゃんはさすがで、
 お客さんに合せるプレーは実力差のある証拠でもある。

 政治的なセレモニーには違い、
 神経も使う相手であったが、
 そこは愛ちゃんの外交手腕であった。

 中国で活躍するプレーヤーとして中国国家主席にはなを持たせたし、プレーの後の抱擁は中国国内では考えられない光景だろう。

 ピンポン外交と呼ばれるほどに、
 卓球は中国が本場のスポーツだ。

 米中関係も日中関係もピンポン外交が糸口を開いた。
 ピンポンとパンダは中国の外交の切り札でもあるが、
 今回の胡錦濤主席の訪日はその両方が上手くいった格好だ。

 早稲田大学の講演には抗議活動もあったが、
 抗議活動はあって当然であり、
 無ければおかしいのが現在の中国である。

 日本は自由な国である。
 抗議活動があってもいいだろう。
 過激な破壊的行為のない抗議活動は多くてもいいだろう。


 違和感があったのは創価学会池田会長との面会であった。公明党が政権与党だったとは思わないが、宗教法人の会長が国家デベルの来賓に面会する場面には違和感を感じる。創価学会が好きとか嫌いとかではなく、一宗教法人の最高位に君臨する人の面会は、政治と宗教とのつながりを感じ政教分離はどうしたとの声も聞こえそうだ。

 早稲田大学での中国国家主席の講演はカラオケが好きだった江沢民前国家主席に続き2度目だ。多くの席は関係者の席で、悪く言うと、いわゆるサクラが多く、大学生は200人ほどであった。全員が中国関係のゼミ生だという。
 「パンダはいいからチベットに自由を」の、
 プラカードなどを持っての抗議に対して、
 中国人留学生が赤い中国国旗を掲げて対抗した。

 そんな光景はやはり異常であり、他の国で自国の国旗を振りかざす行動は、情けないというより愚か過ぎると、中国人留学生は感じて欲しいものである。抗議は民主国家に生きる市民の当然の権利であり、それを妨害することは許されない。反社会的な破壊活動が無い限り、国家もその権利を脅かすことは出来ないはずが、中国の留学生が反民主的行動に出た。しかも自国の国旗を振りかざし、自国の恥となるような行動だ。反対する自由も抗議する自由もあるのが民主国家であり、自由を疎外する国旗などはあってはならない。例え五星赤色旗でも日の丸でも星条旗でも同じである。国旗が市民の自由を疎外し、権利を侵してはならない。
胡錦濤国家主席は卓球の愛ちゃんを抱擁し、また、学生と次々に握手をかわして友好ムードの演出に躍起だった。躍起という表現は適切ではないかもしれないが、個人的な感覚として躍起だ。

 「パンダはいいからチベットに自由を」
は、
 実に妙味のある表現である。
 「暖かい春の旅」を演出したい、
 胡錦濤国家主席にとっては、
 厄介な言葉だに違いないが、
「パンダはいいからチベットに自由を」は、
 妙味のある表現である。
 胡錦濤主席は最後に、
 「青少年は中日交流の未来と希望。今日私たちがまいた種が、友好の大きな木に育つと確信している」とあいさつした。

 「大きな木に育つ」は中国的である。
 今回の訪日への胡錦濤主席のひたむきさは分かるような気もする。北京オリンピックを控えて山積する難問解決の糸口を日本で見つけたい中国国家主席のひたむきさである。アメリカを含めたヨーロッパの国々は次々とチベットへの弾圧を批判し、オリンピックの開会式への首脳の参加を見合わせる発言を繰り返した国も多かったにも関わらず、日本は批判らしい批判もしなかった。今現在の中国の最大の見方は日本である。

 

  
posted by mayoibsi at 08:54| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

中国胡錦濤主席訪日

 中国の胡錦涛国家主席は旧友を忘れないという意味での田中角栄元総理大臣の家族訪問などは如何にも中国的である。当然娘の田中真紀子さんが会うわけであるが、過去には、「井戸を掘った友人を忘れない」という古めかしい表現もあった中国首脳の田中角栄元総理大臣の家族の訪問である。

 中国的、儒教的、論語的な行動は、
 チベットどでの弾圧のを行った中国とは矛盾すると、
 あえて言いたいが、
 胡錦濤主席の行動を非難することは出来ない。

 旧友を忘れない心は新しい友への特別な思いともつながるはずだが、
 現在の中国は経済発展を背景に独りよがりな国になった感じで、
 新しい友は果たして何処の国のどんな人かと関係ないことも考える。

 元々中華思想に凝り固まった高慢な国が中国だと言う声も聞こえるが、何処の国も高慢である。
 日本も含めた中国を取り巻く漢字文化圏の国々は中国から大きな影響を受けているわけで、強力な文化的つながりは切っても切れるものではない。

 

 旧友を忘れないということは、恩義をわっすれないことである。どんな歴史の中でも、忘れてはならない恩義があるはずで、あの戦争の中でもお起きの忘れてはならない恩義は双方にあったはずだ。政治レベルの日中関係は裁判で言うならば、量計だけを重んじて、情状酌量を忘れている気がする。


 経済デベルでは世界を揺るがす中国のビックウェーブが日本も飲み込んでいる。中国との良好の関係無しには一日も始まらないのが日本である。毒入り餃子問題はいまだに真相も分からないなまま、有耶無耶になりかけている。中国の調査機関もある団塊を過ぎると投げやり的な感じで、時の解決にゆだねた感じで北京p厘ピックへ向けての聖火リレー騒動などに飲み込まれて消えることを願っているような感じさえする。
 
 夕食会の会場である都内のフランス料理レストランでは中国革命の父といわれる孫文がよく利用した店だという。革命の父孫文縁のレストランでの夕食会も見事な演出だが、日本訪問が桜の時期からずれた胡錦濤主席の国内状況などを考えると相応しくないような気もする。革命の父孫文はチベット問題でどんな決断をするだろうかと、愚にもつかないことを考えるが、兎にも角にも友好ムードに水は差したくないのが日本世論である。


 パンダ外交などの揶揄的な言葉も引っ込めて、中国の北京オリンピックの成功と同時にチベット問題などの少数民族の人権問題も解決するよう願いたいものである。世界の国々で中国国旗がはためくの異様さを指摘して欲しい日本国の福田総理大臣である。

 
posted by mayoibsi at 16:07| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

チベット問題と胡錦濤主席訪日

 チベット問題にようやく解決への光が見え始めたといえるだろうか。
 中国政府とチベット亡命政府間の対話の模索が始まった。
 当然、最終的にはダライ・ダマ14世と胡錦濤国家主席の対談だ。

 アメリカブッシュ大統領も、
 「チベットの人々の人権に考慮した対談でなければならない」などと歓迎を表明し、国際社会もこぞって歓迎する対話である。

 胡錦濤国家主席とダライ・ラマ14世の直接対話でしか解決し得ない問題だ。長い歴史のあるチベットの抵抗への答えが簡単に見つかるとは思えないが、一国二制度の香港問題での中国の柔軟性や、経済開放政策のケ小平の急転換などからも、中国にはチベット問題を解決する柔軟性があると思う。

 日本訪問を「暖かい春の旅」と、
 詩的な表現の胡錦濤主席は、
 北京オリンピックの成功の為に、
 苦労しているようだ。

 中国の愛国心の高まりは異常さを感じている。
 中国政府主導の愛国心騒動と思っているのが、
 世界の国々での中国人若者の愛国心騒動には、
 違和感のある日本の田舎者である。

 世界の国々に中国人はいる。
 各国にいる華僑の人々とはどんな思いで、
 若者たちの愛国心騒動を見ているだろうか?。

 華僑は各国で発言力のある立場にある人が多いが、
 世界の国々で中華思想的愛国心を唱える若者には違和感がありそうだ。

 そんな中での中国胡錦濤国家主席の日本訪問が近づいた。

 小泉前総理大臣の靖国神社参拝などがあり、国家主席としては10年ぶりとなる日本訪問を「暖かい春の旅」と私的に表現する胡錦濤主席である。


 胡錦濤主席にとっては餃子の毒入り問題などもあり、「暖かい春の旅」だけでなく、寒さも我慢しなければならないこともあると思うが、今や中国がクシャミをすれば世界中が風邪をひく程の経済発展している中華の帝国となった中国の国家主席にとっては、日本は「暖かい春の旅」を満喫できるくみしやすい国かもしれない。

 チベット問題では何の発言もない日本は、
 ある意味では信頼すべき国であり、
 中国を理解する数少ない国かもしれない。
 現在の中国政府にとっては、
 大事な国が日本である。


 そんな感じの胡錦濤中国国家主席の訪日前夜であるが、ダライ・ラマ14世の特使2人がすでに中国に入っている。中国政府もチベットへの柔軟さを世界に宣伝したのろうだ。チベット騒動の後の各国のマスコミを招待しての取材などもあったし、中国政府の急変をチベットの人々は半信半疑で見ているだろう。いや、半信半疑では無く、殆ど信用してないかもしれない。


 人権無視の中国政府にたして、イギリスフランスに代表されるヨーロッパの国々の批判は強かった。そんな中で日本は正面から批判しない数少ない友好国である。日中の経済的なつながりも大きく、今や両国の関係は断絶不可能な強力さである。日本の一般家庭の生活でも中国無しでは夜も明けないといっても過言ではない。だから、胡錦濤主席は「暖かい春の旅」が出来るわけである。


 「暖かい春の旅」が実感できるゴールデンウィークの日本は、
 胡錦濤中国国家主席を歓迎していることは確かなようだ。

 
 冷凍餃子への薬品混入を明確にして欲しいのが、
 日本の一般庶民の願いである。  

 
posted by mayoibsi at 14:40| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする