全球団が春季キャンプの一斉にスタートである。
キャンプ地は沖縄が多く、
シーズンが始まるまでは、
沖縄がプロ野球のメッカになる。
今年は外国でキャンプするチームもなく、
全球団が前日の1月31日までに、
沖縄と宮崎両県のキャンプ地に入った。
沖縄でも本島組と宮古島や久米島や石垣島の離島組みに別れる。
さて、何といっても最大の注目は名護の日本ハムである。
それもそのはず、注目の新人中田翔いる。
高校で87本塁打の中田は丸刈り姿であった。
その初々しさが人気を高め、初日からダルビッシュを凌ぐ人気だ。超高校級の打撃力への期待は大きく初日のフリー打撃では早くもさく越えを連発しては、今年の日本ハムはまたまた優勝候補である。
そして、今年は注目の新人は多く、次に注目されるのは田中のライバルでもある高校快速男のヤクルトスワローズ佐藤由規由である。
ヤクルトは那覇の近くの浦添市でキャンプを張る。
因みに仲間由紀恵は浦添高校の出身である。
基地の町とも云える北谷でキャンプするのは去年の覇者中日だ。中日の落合監督の頭が毎年気になるが、立浪がコーチになり落合監督も次へのバトンタッチを考えているかもしれないと想像する。
阪神の注目はフリーエージェントで移籍した新井で、金本とのコンビは他球団には脅威だろう。阪神のキャンプ地宜野座村は辺野古よりも北の方で、沖縄の秘境に近い場所である。秘境はオーバーでも、ヤンバルクイナの里近いようだ。
横浜のキャンプ地宜野湾市は沖縄の真ん中に位置し、
アメリカ軍の中枢部があり、勝手は軍政府のあった町だという。
やっぱ基地の町である広島のキャンプ地沖縄市は、
かってはコザ市と呼ばれた最も知られた基地の町である。
オリックスの宮古島キャンプは歴史が古く、
あのイチローや仰木監督も来たキャンプだ。
楽天は久米島で、
名コンビノムさんとマー君の掛け合いが楽しみで、
石垣島で初の沖縄キャンプはロッテである。
巨人は宮崎市での50年目のキャンプである。巨人のキャンプ中は宮崎は巨人一色になるのが普通であったが、ソフトバンクの人気は巨人と引けをとらないくらいになり、王監督の人気に地元九州の球団では人気は巨人より上かもしれない。さらに渡辺新監督の西武は宮崎でのキャンプだ。
因みに、オープン戦の開始が2月23日で、
パ・リーグが3月20日、
セは同28日に開幕する。
さて、余計な胸糞悪い話題で注目は、巨人を首になったと思われるジェレミー・パウエル投手だ。何と二重契約だというから人を食っているというかなめていると言うか何ともならない思いのプロ野球ファンは多いだろう。
オリックスとソフトバンクの両球団も情けない。
それほどまでにして欲しい選手かどうかの疑問も残るが、球団同士が意地になっているだけのような気もする。単純に考えても最初の契約球団が正当と思われるが、詳しいことを知らないから断定は出来ない。しかし、二重契約である。球団同士の意地の張り合いの前にそんな選手はいらないと言えないのが残念だ。
せめてもの救いは、パ・リーグの小池唯夫会長の言葉で、
「どちらの球団から申請が来ても受理はできない」だった。
「同じ契約があるなら、日付が早いほうが優位性が高いのは当然」とソフトバンクは言っている。そのソフトバンクもオリックスも契約を破棄するくらいの誇りを持って欲しいものである。
プロ野球ファンにとっては待ちに待った正月に、
何とも胸糞悪い思いがすると怒ってるのだ。

