暫定税率延長を盛り込んだ租税特別措置法改正案の採決で与党に同調するのであれば、議員辞職すべきだというのである。
菅さんは、
「大江氏が例えば和歌山県選出の大物二階俊博・自民党総務会長から選挙の応援をしてもらったから、そのお返しに二階氏に言われて会合に出ているとすれば、有権者に対する裏切りだ」と言った。
決起集会での大江議員の辛らつな民主党批判は、民主党執行部にとっては腹の据えかねる問題だと思う。国会議員に辞めるべきだというからにはそれなりの道理と責任を明確にしているともわれる菅発言である。
ガソリンの高値に苦しむ国民に顔を向けることなく、ただ残た低税率は道路建設に繋がる財源だから延長という自民党の無策とも思える道路、道路の掛け声で、ガソリンとその他の法案との切り離しもない一括りでの租税特別措置法改正案である。そこには国民はいない。真実に国民のことを考えるなら、原油が正当な値段に戻るまではガソリンの値段を抑える処置を考えるはずでる。国際的な対応以外にないと流れに任せての高値で我慢しろである。道路は早急に必要ではないし直ぐにできるわけでもない。しかし、ガソリンの値段は今日の、今の問題である。
兎に角ガソリン代を何とかして欲しいのが国民だ。道路建設だけを唱える、地方議員たちを同じ意識や感覚でしかない国会議員では、国民は何時でも政治の蚊帳の外に置かれ、犠牲だけを強いられるということになる。政党を超越して、今の国民の生活を守って欲しいものである。詭弁を弄して子や孫の為に道路建設などはとんでもない誤解である。国家百年の計などもとんでもない話である。十年単位の未来も予想できない時代に百年など考える必要もないだろう。逆戻りした政治は、前に進みもしないが、せめて目の前のガソリン代は何とかして欲しいのが国民だ。

