2008年01月25日

菅さん議席を返せと怒った。

当然といえば当然だが民主党菅菅さんが、道路特定財源堅持を求める都道府県議総決起大会に参加した大江康弘参院議員ら3人の同党国会議員に怒りを表明し、特に大江議員は比例代表で当選しているから、そういう行動をとるなら、議席を民主党に返すのが筋だ」と批判した。民主党に議席を返すという表現は面白いが、それは比例代表での当選だからだろう。民主党の代表として当選したのだから、民主党の方針に従うのは当然だというわけである。比例代表での当選でなくても政党政治である以上は、政党に属している以上は政党の方針に従うべきだろう。従えないときは離党する以外ないわけで、比例代表での当然なら議員を辞めるべきだというのが菅さんの主張である。
  暫定税率延長を盛り込んだ租税特別措置法改正案の採決で与党に同調するのであれば、議員辞職すべきだというのである。

 菅さんは、
 「大江氏が例えば和歌山県選出の大物二階俊博・自民党総務会長から選挙の応援をしてもらったから、そのお返しに二階氏に言われて会合に出ているとすれば、有権者に対する裏切りだ」と言った。

 決起集会での大江議員の辛らつな民主党批判は、民主党執行部にとっては腹の据えかねる問題だと思う。国会議員に辞めるべきだというからにはそれなりの道理と責任を明確にしているともわれる菅発言である。

 ガソリンの高値に苦しむ国民に顔を向けることなく、ただ残た低税率は道路建設に繋がる財源だから延長という自民党の無策とも思える道路、道路の掛け声で、ガソリンとその他の法案との切り離しもない一括りでの租税特別措置法改正案である。そこには国民はいない。真実に国民のことを考えるなら、原油が正当な値段に戻るまではガソリンの値段を抑える処置を考えるはずでる。国際的な対応以外にないと流れに任せての高値で我慢しろである。道路は早急に必要ではないし直ぐにできるわけでもない。しかし、ガソリンの値段は今日の、今の問題である。

 兎に角ガソリン代を何とかして欲しいのが国民だ。道路建設だけを唱える、地方議員たちを同じ意識や感覚でしかない国会議員では、国民は何時でも政治の蚊帳の外に置かれ、犠牲だけを強いられるということになる。政党を超越して、今の国民の生活を守って欲しいものである。詭弁を弄して子や孫の為に道路建設などはとんでもない誤解である。国家百年の計などもとんでもない話である。十年単位の未来も予想できない時代に百年など考える必要もないだろう。逆戻りした政治は、前に進みもしないが、せめて目の前のガソリン代は何とかして欲しいのが国民だ。
     
posted by mayoibsi at 05:27| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする