2007年12月14日

総理はうそつき

 「首相が公約を覚えていない政権なんてあり得るのか。」
 民主党議員の怒りの発言である。
 「総理国民に嘘をつきました」
 社民党党首の発言である。

 いや、国会での質問である。

 「首相が公約を覚えていない政権」は、
 ある評論家はない事もないといい、
 ある評論家はありえますという。

 どっちも揶揄的なニューアンスを含んだ発言であるが、要するに公約にしたのは安倍内閣であり福田内閣でないということであり、又福田内閣は国民の信任を受けてないから公約はまだしなかったと言うのだが、内閣の公約ではなく自民党の公約であるから、そんな揶揄的評論も当てはまらないような気がする。

 政府与党と自民党が同じではないと言いながら、国会での自民党と政府自民党の区別つかない、要するに三権分立の明確な境界線を国家議員が知らないからと呆れ顔の評論家先生もいるが、要するに国民との公約などそれほど重要とは思っていなかったのだろう。

 福田首相の「公約をそれほどのものではない発言は、
 驚きの発言には違いないが、
 他の法案への情熱など、
 可笑しくなるような発言でもある。

 インド洋の給油活動へ継続の為の特措法成立への情熱も、
 その法律の為に何か起こった時でも、
 それほどのことでもないと、
 片付けられそうだ。

 それにしても、「そんな政権があるのか」と言われても、ただ居直るか謝罪するかしかない内閣もありえないような気もする。

 福田内閣のメール・マガジンでの謝罪と同時になされた確認作業は、何年も前から判っていることを今頃確認しての謝罪だったと、テレビの報道番組も冷ややかな評価だった。今頃そんな事を確認してどうすとアナウンサーも呆れ顔だった。

 テレにでのコメンターの皆さんも福田発言に業を煮やした感じである。日本は政治的貧困が続き、自民党の一党支配の弊害を当然の如く感じるが、政権交代の受け皿もなく、結局は自民党の言いなりである。自民は自浄能力もなくなり、汚濁まみれの政治が続くと言うコメンターの言葉は一々尤もである。

 自民党も社会保険庁の年金問題で幾つも内閣を潰す事になるのか。
 民主党も勢いがあってもよさそうだが、
 自民党の失点を掬い上げることも出来ないのでは、
 政権担当能力云々も語れそうもない。
 となると、国民は頼る政党もない藪の中である。

 経済一流で政治三流と言われて久しいが、現在の政治は三流どころか五流ぐらいである。安倍政権誕生は日本の政治を何十年も逆戻りさせたようだ。国民を巻き込んでの大政治劇であった小泉政権は、良くも悪くも国民と共にあったような錯覚を覚えさせた。良いか悪いかの判断よりも、自分たちも政治に参加していると錯覚して国民は小泉内閣を認めた。

 しかし、次の安倍内閣は国民を弾き飛ばしての自己満足で権力の罠に陥穽し錯覚に陥った。強行採決の連続での実績など逆効果だとの判断さえ出来なかった。

 福田内閣はお惚け内閣である。柔和そうな顔で毒々しい言葉も吐かれては国民はいささか戸惑うが、時には明確な意思表示もあり、強かさも伺える総理大臣である。今度の公約軽視の発言で支持率も一気に下降していくだろう。年明けのテロ対策特措法の成立も人気浮揚へは結びつかないだろう。むしろ、逆効果になりそうだ。

 福田総理は年金問題では公約軽視の発言をして国民の顰蹙を買っても、薬害問題や被爆者問題残留孤児問題での政治判断での挽回の機会も十分ある。人気支持率もジリ貧すると言ったが、まだ挽回できる可能性はあると、応援するわけではないが、それらの問題を完全に解決すれば、年金問題での失態を補って余りあるものになり、長期政権の可能性もあるだろうと期待したい。

 公約軽視発言で、
 こんな内閣があるかといわれ、
 嘘つきといわれ、
 死態になりつつある、
 福田内閣の正念場である。
posted by mayoibsi at 16:40| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年は「偽」だ。

 今年を表す言葉は偽であった。

 食品偽装問題がすぐに浮かぶ。

 その代表が三重県伊勢市の老舗の和菓子メーカー赤福の偽装であり、その余波といえば語弊もあるが三重県は多くの表示偽装が発覚しいまだに続いている。


 北海道ミート・ホープを皮切りに北海道の代表的なお土産「白い恋人」があり日本列島を縦断して船場吉兆はいまだに渦中だ。

 

中国食品のチャイナ・ショックも由々しき問題であったし今も未来も続く。

 

もう一つは去年から続く「耐震偽装」「捏造」であり、一般のビルなどの建造物から高速道路や橋までいたった。

 

 政治と金の問題は止まることを知らず、

「事務所費」から「ナントカ還元水」、

そして恐れ知らずの「産む機械」発言

 

神をも恐れぬ原爆投下「しょうがない」

天文学的数字続出の「消えた年金

策なき策といわれる「ふるさと納税」

職を賭して崩壊した「お友達内閣」

  

無理に名づけられた「背水の陣内閣」

 ご存知東国原知事の「どげんかせんといかん」

 

であるまき直し先付けといった隠語も有名になった。さらに中国産食品の品質も大きな問題に。「チャイナショック」「チャイナフリー」などの言葉も登場している。

 

横綱朝青龍の騒動。

 時津風部屋の若い力士死亡「かわいがり」

亀田騒動は「サミング」

 

「ネットカフェ難民」

ワーキングプア」

 

注目されるのは、注目されべきは「ルー語」である。

「カワユス/ギザカワユス」等の「しょこたん語」は意味不明で何ともいえない。


 最後が「そんなの関係ね」だ。
 どこからどう出てきたかは知らないが、
 裸の男が、
 一日中テレビ画面で喚いている感じだ。
   
posted by mayoibsi at 10:19| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする