2007年05月22日

老兵は消えず

支持率は「国民の錯覚」


 「参院選に向けて朝日新聞社が19、20の両日実施した第2回の連続世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は44%、不支持率は36%で、1週間前の第1回調査(支持43%、不支持33%)と同じく、支持が不支持を上回った。
 安倍首相の仕事ぶりへの評価は「期待以上だ」3%、「期待通りだ」30%、「期待外れだ」27%、「もともと期待していない」35%だった。」 asahi

 「内閣支持率は関心ない。そんなものはマスコミの報道に左右されるものだ」
 早期退職で田舎暮らしをもくろみ、奥さんの意見を無視して動因に田舎に引っ込んでのセカンドライフの始まりと意気込んでいた矢先に、離婚を突きつけられ、あれよあれよの間に楽しいはずのセカンドライフが消え、廃屋同然の借家でのやもめ暮らしを支える為に、工事現場のガードマンになった友からのメールである。
 「今日は休みだ。テレビを見ろ」
 続けざまにメールが来た。
 こんな朝早くからメールを確認することはないが、
 今日は同居人が大阪出張とかで出かけたから起きている。
 野中広務さんと藤井裕久さんが朝早くからのテレビ出演であった。
 何か懐かしさの感じる古将軍とか老将軍というイメージの二人は、
 信念の政治家であった。
 総理総裁さえ手中にしていた野中さんはその座に座ることはなかった。
 小沢一郎さんの片腕として細川内閣の蔵相から自由党幹事長、民主党幹事長を勤めた、
藤井さんは多くの討論番組でもお馴染みだが、何時でも淀みない論理を展開していた。
 野中さんは権力闘争に敗れての引退とは言え、国に殉じる事も厭わない気骨ある政治家であった。まだまだ引退は早いと思われた藤井さんは、盟友小沢一郎に失望したかもしれない。
 その二人が、現在の政治事情を憂い、朝早くからのテレビ出演のようだった。
 「重要な法案、多くの問題を含んだ法案を数のもの言わせて強引に成立させていく。国民はその法案の意味より先に実績としてみるから支持率が上がっていく」
 野中さんの言葉である。
 支持率には様々な意味が含まれているようだ。
 リコ友の言う支持率はマスコミしだいだ。
 野中さんの支持率は国民の錯覚だ。
 藤井さんは「愛国心」は自然発生的なもので、法律文言で括る事のできるものではないという。それは多くの国民の言葉でもある。
「言葉でくくった愛国心は戦時中の国への忠誠を強いた愛国心と通じるもだ。そこまで強くいえないから郷土愛とか言葉で色付けする」
民主党案が反映された部分だと思うが、なるほど藤井さんが引退したのは、そんな事かと勝手に想像した。
参議院選は大きな意味がありそうだ。
朝早くからの政治ご苦労様と言いたい、
怒り気味の老将軍二人であった。
posted by mayoibsi at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 愉快に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はしかで早慶戦は

今日の迷言 「ダフ屋復活」

はしかが東京大学で大流行だ。
幾つもの大学で休校という事になり、ついには六大学野球へも影響を及ぼしそうだ。
今や、早慶戦はプラチナカードともいえるだろう。
ダフ屋の活躍の場が無くなったとのニュースもあった。警視庁の検挙率から巨人戦の人気度を研究している学者は、後楽園の巨人戦はプラチナカードだったとい大物ダフ屋の嘆きをテレビで伝えていた。野球からプラチナカードは愚か、普通のカードもなくなりダフ屋廃業だと言っていた。
 しかし、プラチナカードが六大学野球で復活した。
 巨人の人気低迷で廃業を余儀なくされたダフ屋が復活する。
 そんな面白い喩えで早慶戦の人気を表現するのは、先の学者先生だが、
 学者ならずとも人気は分かっている。
 ハンカチ王子こと、斉藤君の活躍は素晴しいものがある。
 予想以上の活躍である。
 真実の活躍は3.4年だろうと思っていたが、そうではなかった。
 そして今、伝説早慶戦へ向けて、熱気が高まりつつあるのに水を差しかねないのがはしかだ。
 優勝をかけての6月2.3日の早慶戦はプラチナカードである。
 はしかなどに負けずに、予定通りの早慶戦を願っているダフ屋だろう。
posted by mayoibsi at 05:31| Comment(1) | TrackBack(0) | M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする