2008年06月11日

韓国のデモ

 夥しい数のロウソクがゆれる。
 主催者発表で100万人が参加した大集会の模様だ。

 さすがキリスト教人口の多い国韓国の集会と、
 感心して見ていたが、中高生が中心と知って驚いた。
 
 集会が民主化記念日の集会であり、
 その集会への参加が中高生なら感心する。

 しかしその中高生が大統領打倒を叫び、
 辛らつな言葉を平然と言うのは違和感がある。

 韓国で信じられない事が起きている。
 大規模なデモが起きている。

 ことの始まりはアメリカ産牛肉の輸入問題であり、
 日本で同じ問題を抱えているわけだが、
 アメリカのごり押しで輸入再開の図式も日本と同じであり、
 危険部位の混入も同じであり、
 韓国国民も日本国民同様に、
 アメリカが信用できないのである。

 そのための輸入再開の李明博政権への抗議デモというわけで、
 牛肉問題を巡る対米再交渉や李大統領退陣を求めての、
 ロウソク集会は1ヶ月以上続いていた。

 1ヶ月以上続くろうそく集会はデモになり、
 10日の記念日には全国各地で行われ、
 最多の15万人以上が参加する大規模なデモにになった。

 6月10日は韓国にとっては記念すべき日であった。
 1987年民主化宣言の国民集会があった日である。

 李大統領は
 「集会で負傷者などが出ないよう」とデモを静観の構えだった。

 大統領府への侵入を防ごうと、
 高さ8メートル近いコンテナのバリケードが築かれた、
 厳重な警備体制でのデモでもあるが、
 ローソクを持っての整然としたデモの雰囲気もあった。

 それでも、女子中学生が大統領に退陣を求めるとか、
 女子高校生が大統領を公然と非難するとかは、
 日本的常識では考えらえれない、
 中学高校生が大統領への「辞めろ」コールである。

 
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2008年05月22日

世界平和度アメリカは97位

 世界平和度ランキングである。
 何でもランキングがあると感心するが、
 平和のランキングがある方がいいに決まっている。

 平和度ランキングである。
 平和指数ランキングといってもいいだろう。


 イギリスの「 英経済誌エコノミスト」の調査研究機関である
 「エコノミスト・インテリジェンスユニット(EIU)」が毎年行っている、
 平和度ランキングが発表されたという。

 世界的注目は何時でもアメリカである。
 日本人にしても自国よりアメリカの方が気になるところだ。

 日本に戦争の危険など現在のところない。
 もし百歩譲って日本の戦争の危険性を仮定したにしても、
 それはアメリカと一体になった時の、
 危険度であって日本独自の危険度ではない。


 そのアメリカは現在戦争続行中であるから当然順位は低いわけで、
 何と世界140カ国中97位であった。
 因みに1位はアイルランドで日本は5位である。
 当然イラクは最下位だろう。

 世界の平和度ランキングであり、
 個人的には、 
 日本の5位は誇るべき数字と思う。

 戦争の危険が現在はないということで、
 平和ボケといわれてもいいのである。

 アメリカの平和度はリビアの61位よりも下と、
 「英経済誌エコノミスト」の、
 調査研究機関エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が、
 20日に発表した調査報告である。


  EIUは、
  各国の軍事費、
  人権に対する取り組み度、
  人口あたりの殺人件数や受刑者数、
  テロ発生の危険性など、
 さまざまな面から平和指数を算出していると言う。

 軍事費や人口当たりの殺人事件や受刑者数などを、
 考慮に入れての判断なら分からない気もしない。
 アメリカの危険度は限りなく大きくなるはずだ。

 平和ではひたすら戦争を繰り返すアメリカに、
 比べられるべきものではない。
 戦争放棄の国日本と、
 何でも戦争で解決する国アメリカが、
 比べられる問題ではない。

 日本は5位だった位だった。
 英国は45位であった。
 最下位はイラクであった。
 世界の紛争地域は当然な最下位に近い位置にいるだろう。

 アメリカの著名なNGO活動家は 
 「この調査を実施した人々は、
 単に戦争のない状態を平和と見ているだけだ」と指摘し、
 

 「米国は、その膨大な軍事費のためにひどく評価が低い。米国の軍事力により、世界が守られているはずで、不公平だ」とアメリカ的な説明だ。そんな解説はごもっともであるが、ソ連の崩壊後アメリカ以外での戦争はない。それが例え経済戦争であっても震源地はアメリカだった。確かにアメリカ的な言い分は日本人にはよく分かると論理で、日本も日米安保条約によっては平和度第5位を保っているのである。かと言って、それがアメリカの評価に影響を与えはしない。

 何しろ平和度は平和の欠落を数値化しようとしたものだとEIUは反論する。更に各国間の相対的な順位を説明しようとしたものではない」と厳しい反論だという。

 「平和度の欠落数値化」には、
 アメリカ的反論もぐうの音も出ないのではと思うが、
 果たしてどうか。

 
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2008年05月09日

胡錦濤主席対愛ちゃんの卓球対決

上着を脱いだ胡錦濤主席が対戦するのは福原愛ちゃんだ。
 オリンピック代表の愛ちゃん相手に、
 胡錦濤主席は素人は思えないラケット捌きであった。

 見守る福田総理も驚嘆顔であった。
 戦略的な卓球をすると、
 意味不明に感想は政治的な揶揄であるが、
 胡錦濤主席の卓球の腕は確かなようだ。

 受け止めた愛ちゃんはさすがで、
 お客さんに合せるプレーは実力差のある証拠でもある。

 政治的なセレモニーには違い、
 神経も使う相手であったが、
 そこは愛ちゃんの外交手腕であった。

 中国で活躍するプレーヤーとして中国国家主席にはなを持たせたし、プレーの後の抱擁は中国国内では考えられない光景だろう。

 ピンポン外交と呼ばれるほどに、
 卓球は中国が本場のスポーツだ。

 米中関係も日中関係もピンポン外交が糸口を開いた。
 ピンポンとパンダは中国の外交の切り札でもあるが、
 今回の胡錦濤主席の訪日はその両方が上手くいった格好だ。

 早稲田大学の講演には抗議活動もあったが、
 抗議活動はあって当然であり、
 無ければおかしいのが現在の中国である。

 日本は自由な国である。
 抗議活動があってもいいだろう。
 過激な破壊的行為のない抗議活動は多くてもいいだろう。


 違和感があったのは創価学会池田会長との面会であった。公明党が政権与党だったとは思わないが、宗教法人の会長が国家デベルの来賓に面会する場面には違和感を感じる。創価学会が好きとか嫌いとかではなく、一宗教法人の最高位に君臨する人の面会は、政治と宗教とのつながりを感じ政教分離はどうしたとの声も聞こえそうだ。

 早稲田大学での中国国家主席の講演はカラオケが好きだった江沢民前国家主席に続き2度目だ。多くの席は関係者の席で、悪く言うと、いわゆるサクラが多く、大学生は200人ほどであった。全員が中国関係のゼミ生だという。
 「パンダはいいからチベットに自由を」の、
 プラカードなどを持っての抗議に対して、
 中国人留学生が赤い中国国旗を掲げて対抗した。

 そんな光景はやはり異常であり、他の国で自国の国旗を振りかざす行動は、情けないというより愚か過ぎると、中国人留学生は感じて欲しいものである。抗議は民主国家に生きる市民の当然の権利であり、それを妨害することは許されない。反社会的な破壊活動が無い限り、国家もその権利を脅かすことは出来ないはずが、中国の留学生が反民主的行動に出た。しかも自国の国旗を振りかざし、自国の恥となるような行動だ。反対する自由も抗議する自由もあるのが民主国家であり、自由を疎外する国旗などはあってはならない。例え五星赤色旗でも日の丸でも星条旗でも同じである。国旗が市民の自由を疎外し、権利を侵してはならない。
胡錦濤国家主席は卓球の愛ちゃんを抱擁し、また、学生と次々に握手をかわして友好ムードの演出に躍起だった。躍起という表現は適切ではないかもしれないが、個人的な感覚として躍起だ。

 「パンダはいいからチベットに自由を」
は、
 実に妙味のある表現である。
 「暖かい春の旅」を演出したい、
 胡錦濤国家主席にとっては、
 厄介な言葉だに違いないが、
「パンダはいいからチベットに自由を」は、
 妙味のある表現である。
 胡錦濤主席は最後に、
 「青少年は中日交流の未来と希望。今日私たちがまいた種が、友好の大きな木に育つと確信している」とあいさつした。

 「大きな木に育つ」は中国的である。
 今回の訪日への胡錦濤主席のひたむきさは分かるような気もする。北京オリンピックを控えて山積する難問解決の糸口を日本で見つけたい中国国家主席のひたむきさである。アメリカを含めたヨーロッパの国々は次々とチベットへの弾圧を批判し、オリンピックの開会式への首脳の参加を見合わせる発言を繰り返した国も多かったにも関わらず、日本は批判らしい批判もしなかった。今現在の中国の最大の見方は日本である。

 

  
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2008年05月07日

中国胡錦濤主席訪日

 中国の胡錦涛国家主席は旧友を忘れないという意味での田中角栄元総理大臣の家族訪問などは如何にも中国的である。当然娘の田中真紀子さんが会うわけであるが、過去には、「井戸を掘った友人を忘れない」という古めかしい表現もあった中国首脳の田中角栄元総理大臣の家族の訪問である。

 中国的、儒教的、論語的な行動は、
 チベットどでの弾圧のを行った中国とは矛盾すると、
 あえて言いたいが、
 胡錦濤主席の行動を非難することは出来ない。

 旧友を忘れない心は新しい友への特別な思いともつながるはずだが、
 現在の中国は経済発展を背景に独りよがりな国になった感じで、
 新しい友は果たして何処の国のどんな人かと関係ないことも考える。

 元々中華思想に凝り固まった高慢な国が中国だと言う声も聞こえるが、何処の国も高慢である。
 日本も含めた中国を取り巻く漢字文化圏の国々は中国から大きな影響を受けているわけで、強力な文化的つながりは切っても切れるものではない。

 

 旧友を忘れないということは、恩義をわっすれないことである。どんな歴史の中でも、忘れてはならない恩義があるはずで、あの戦争の中でもお起きの忘れてはならない恩義は双方にあったはずだ。政治レベルの日中関係は裁判で言うならば、量計だけを重んじて、情状酌量を忘れている気がする。


 経済デベルでは世界を揺るがす中国のビックウェーブが日本も飲み込んでいる。中国との良好の関係無しには一日も始まらないのが日本である。毒入り餃子問題はいまだに真相も分からないなまま、有耶無耶になりかけている。中国の調査機関もある団塊を過ぎると投げやり的な感じで、時の解決にゆだねた感じで北京p厘ピックへ向けての聖火リレー騒動などに飲み込まれて消えることを願っているような感じさえする。
 
 夕食会の会場である都内のフランス料理レストランでは中国革命の父といわれる孫文がよく利用した店だという。革命の父孫文縁のレストランでの夕食会も見事な演出だが、日本訪問が桜の時期からずれた胡錦濤主席の国内状況などを考えると相応しくないような気もする。革命の父孫文はチベット問題でどんな決断をするだろうかと、愚にもつかないことを考えるが、兎にも角にも友好ムードに水は差したくないのが日本世論である。


 パンダ外交などの揶揄的な言葉も引っ込めて、中国の北京オリンピックの成功と同時にチベット問題などの少数民族の人権問題も解決するよう願いたいものである。世界の国々で中国国旗がはためくの異様さを指摘して欲しい日本国の福田総理大臣である。

 
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2008年05月04日

チベット問題と胡錦濤主席訪日

 チベット問題にようやく解決への光が見え始めたといえるだろうか。
 中国政府とチベット亡命政府間の対話の模索が始まった。
 当然、最終的にはダライ・ダマ14世と胡錦濤国家主席の対談だ。

 アメリカブッシュ大統領も、
 「チベットの人々の人権に考慮した対談でなければならない」などと歓迎を表明し、国際社会もこぞって歓迎する対話である。

 胡錦濤国家主席とダライ・ラマ14世の直接対話でしか解決し得ない問題だ。長い歴史のあるチベットの抵抗への答えが簡単に見つかるとは思えないが、一国二制度の香港問題での中国の柔軟性や、経済開放政策のケ小平の急転換などからも、中国にはチベット問題を解決する柔軟性があると思う。

 日本訪問を「暖かい春の旅」と、
 詩的な表現の胡錦濤主席は、
 北京オリンピックの成功の為に、
 苦労しているようだ。

 中国の愛国心の高まりは異常さを感じている。
 中国政府主導の愛国心騒動と思っているのが、
 世界の国々での中国人若者の愛国心騒動には、
 違和感のある日本の田舎者である。

 世界の国々に中国人はいる。
 各国にいる華僑の人々とはどんな思いで、
 若者たちの愛国心騒動を見ているだろうか?。

 華僑は各国で発言力のある立場にある人が多いが、
 世界の国々で中華思想的愛国心を唱える若者には違和感がありそうだ。

 そんな中での中国胡錦濤国家主席の日本訪問が近づいた。

 小泉前総理大臣の靖国神社参拝などがあり、国家主席としては10年ぶりとなる日本訪問を「暖かい春の旅」と私的に表現する胡錦濤主席である。


 胡錦濤主席にとっては餃子の毒入り問題などもあり、「暖かい春の旅」だけでなく、寒さも我慢しなければならないこともあると思うが、今や中国がクシャミをすれば世界中が風邪をひく程の経済発展している中華の帝国となった中国の国家主席にとっては、日本は「暖かい春の旅」を満喫できるくみしやすい国かもしれない。

 チベット問題では何の発言もない日本は、
 ある意味では信頼すべき国であり、
 中国を理解する数少ない国かもしれない。
 現在の中国政府にとっては、
 大事な国が日本である。


 そんな感じの胡錦濤中国国家主席の訪日前夜であるが、ダライ・ラマ14世の特使2人がすでに中国に入っている。中国政府もチベットへの柔軟さを世界に宣伝したのろうだ。チベット騒動の後の各国のマスコミを招待しての取材などもあったし、中国政府の急変をチベットの人々は半信半疑で見ているだろう。いや、半信半疑では無く、殆ど信用してないかもしれない。


 人権無視の中国政府にたして、イギリスフランスに代表されるヨーロッパの国々の批判は強かった。そんな中で日本は正面から批判しない数少ない友好国である。日中の経済的なつながりも大きく、今や両国の関係は断絶不可能な強力さである。日本の一般家庭の生活でも中国無しでは夜も明けないといっても過言ではない。だから、胡錦濤主席は「暖かい春の旅」が出来るわけである。


 「暖かい春の旅」が実感できるゴールデンウィークの日本は、
 胡錦濤中国国家主席を歓迎していることは確かなようだ。

 
 冷凍餃子への薬品混入を明確にして欲しいのが、
 日本の一般庶民の願いである。  

 
posted by mayoibsi at 14:40| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

だるま落としと曳家工法

祭りは終わり残ったのは何だろう。兎にも角にも聖火リレーは終わり、騒々しい迷惑な祭りは終わった。これまでは五輪の聖火リレーは何処の国でも歓迎されていた。今年の北京オリンピックが聖火リレーの歴史を変えた。何しろ日本の国内の聖火リレーが中国管理のものだったのだ。走る日本人ランナーは日本人から選ばれた、殆どの日本人から愛されているスター的な人々が殆どであり、そのほかのランナーもスターではなくても誰からも愛され親しまれるランナーだった。18.7キロを聖火リレーのトップはご存知星野仙一さんで最終ランナーもご存知野口みずきさんだった。

日本での聖火リレーにもかかわらず沿道には中国国旗が揺れる。異様な光景が展開する日本のど真ん中長野であった。中国国旗は中国から送られたものだという。勿論全ての国旗が中国本国から送られたものではいないだろう。しかし、多くの中国国旗はインターネットサイトで募金を集めて聖火リレーの行われる国の中国人に送られたという。そしてインターネットサイトは「愛国の模範」と称賛されているという。

「愛国の模範」の模範である。共産主義国家の愛国の模範は他国で中国の国旗を打ち振り自国の主張をすることだろうかといいたくなるが、最近の中国は少し変だ。中国は日本文化の故郷と思っている人は多いだろ。何だかんだ言っても、日本は儒学精神が根底にある国である。徳川幕府幕学も儒学であったし、維新後の修養教育もそうであった。論語は日本の精神文化の根底にある教えである。現在の共産主義国家中国とは関係ないかもしれないが、中国は孔子の国である。

中華思想がいまだに精神文化の中心にあるのかと思いたくなるような「愛国の模範」である。日本でも中国でも愛国は実に厄介だ。何処の国でも愛国を強調するのは実に厄介だ。愛国などは国旗を振りかざして強調しなくても誰でも持っているものである。そんな軽い気持ち持って欲しいものだ。

オリンピックは盛況に終わる方がいいに決まっているが、日本の長野を埋め尽くした赤い中国の国旗には違和感があった。式が始まると中国国旗が振られ中国国歌が長野に響いた。白いTシャツ姿の留学生がスクラムを組み会場を囲み「リレーを守ろう」と叫んいる光景はやはり異様だった。チベット問題の抗議を試みる人も日本人観客さえも中入れないというから恐れ入る。日本のど真ん中長野は何処の国かと思われるような光景は聖火リレーが終了するまで続いた。抗議の逮捕者が意外に少なかった。勿論個人的な以外である。世界に中国の病原菌を撒き散らしたような聖火リレーで、今まで中国贔屓だった人も中国が嫌になったかもしれない。勿論中国の全ての人とでもないし、巨大な中国の人口からするとごく一部の人間たちの横暴な振る舞いであるが、中国国家を考える上での基準である。  世界各国の聖火リレーへの妨害は、外国で暮らす中国人に愛国心を蘇らせたという人もいる。中国で弾圧を受け体制を嫌って外国に飛び出した中国人に愛国心が蘇ったケースもあるという。蘇った愛国心で団結した各国に住む中国人の聖火リレーに抗議する行動に対しての抗議の行動が中国の国家像もかえる結果になった。聖火レレーの光景を見て、 「文化大革命」と、歴史的なキーワードをあげる人もいる。確かに歴史的キーワードとしての文化大革命と重なる言う人もいるかも知れないが、文化大革命は中国の国内問題だが、聖火リレーは国際社会の繋がる問題だ。しかし、言論へさえオリンピックと嵩にしての弾圧まがいの事が起きているとのニュースもある。弾圧は国家からのものではなく、愛国的な集団からのものだ。集団ではなく若者を中心とした世論だ。文化大革命も若者が中心の運動だったという。果たして共通性があるかどうかの妙味はないが、北京オリンピック本番は聖火レー的な中国の愛国的な盛り上がりではなく、静かに盛り上がって欲しいもである。   
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2008年04月24日

不発弾は化学兵器化

 沖縄防衛局は23日浦添市内の建築現場で古い砲弾26発が見つかり、
 うち22発の内部に液体が詰められているのを確認したと発表した。
 有害物質は検出されていないが、
 「化学弾の可能性を否定できない」として、
 米軍に情報を照会した。
 

 沖縄県浦添市で今月中旬、
 陸上自衛隊が不発弾として回収しようとした、
 米軍の迫撃砲弾の中に、
 化学弾の可能性がある22発が含まれていたのだ。
 「混乱を避けるため」として場所を公表していない。

 見つかった不発弾は外形などから沖縄戦当時のものとみられる。
 現場からの移送を中止し、現場で安全に密封して、
 米軍などに照会して特定を急いでいる。

 見つかった砲弾は長さ約60cm、直径約8cmで太平洋戦争時の米軍の迫撃砲弾とみられる。いずれも信管はついているが作動状態になく、爆発の可能性はないという。通常弾の54発は陸上自衛隊101不発弾処理隊が回収した。


 化学兵器の化学弾と判明すれば、
 米軍が沖縄戦の際に持ち込んでいた可能性が出てくる。
 日本国内で米軍の遺棄化学兵器が見つかったことは過去に例がないという。
 見つかったのは浦添市内の民有地の工事現場で、
 今月7日に県警から陸上自衛隊に不発弾処理の要請があった。

 朝日新聞が報じているところによると、
 22発は「M57迫撃砲弾」で、
 同型弾には通常弾の液体発煙弾と、
 致死性の高い薬剤などを含んだ化学弾の2種類があると言う。


 沖縄戦で米軍が化学兵器を持ち込んだり、使用したりしたという明確なことは分かっていないが、ベトナム戦争では化学兵器が大量に使用され、沖縄では枯葉剤であるダイオキシンの輸送トラックの事故があり、輸送ルートの変更を求めての大規模なデモなどもあったという。

 ベトナム戦争での米軍の枯葉剤の使用は現在でもベトナムの人々を苦しめ続けている。その化学兵器が沖縄に大量に貯蔵され、嘉手納基地からBー52の爆撃機で北ベトナム攻撃に向かった。それと関係あるとは思えないが、沖縄は何時でも戦争状態である。

 

  旧日本軍は化学兵器を中国に遺棄し、
 日本政府が現在処理を進めている。

 その、中国での遺棄化学兵器処理事業をめぐって、東京地検特捜部が関係者を逮捕した。遺棄化学兵器処理事業をめぐって1億2千万円を流用したとしての逮捕であったが、巨額の国費投入の日本軍が残した化学兵器処理事業に関係する事件であった。


 戦争はまだ終わっていないと思う事件であり、
 また沖縄は戦争状態であると思える出来事である。

posted by mayoibsi at 10:42| 東京 ????| M的評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

李明博大統領テレビ出演

 NEWS23に訪日中の韓国李明博大統領が出演した。
 イギリスのブレア元首相が出演していたのは記憶に新しいが、現役の大統領の出演は大きな意味がありそうだ。

 勿論癌療養中でも筑紫さんは出演する。
 少し太った感じの顔色もいい筑紫さんは、
 癌療養中とは思えない元気さを感じた。

 ブレア元首相に対して、ブッシュの飼い犬を知っているかと失礼な質問をした輩もいたが、今回はどうかと、大学生たちの質問を聞いていたが、そんな馬鹿な質問者はいなかった。


 終始自らの政治哲学を主張する李明博大統領は、韓国では神話の大統領といわれているようだが、日本で言えば田中角栄元総理大臣的な革命的な発想の大統領という事だろう。田中角栄元総理大臣との共通性は多い。田中角栄元総理大臣がブルトーザー首相で、李明博大統領はコンピューター付きブルトザーである。田中総理大臣当時のブルトーザーにはコンピュターはないが、現在のブルトーザーにはコンピュターが付いているといえば、こじ付け的だろうか。


 静かに朴訥と淡々と話す李明博大統領は、過去は過去として未来志向の歩みを共通したが、過去について、自分幼い頃の虐められた経験から、虐めた方は忘れても虐められた方は忘れないの喩えで説明した。

 単純な説明が全てを語るかのような真実性がある。


 国家であろうと、個人個人の人間であろうと関係は単純なである。


 北朝鮮問題も同じようで、脅されての支援はしないと、実に単純である。政治手法の評価も評論も判断も出来ないが、日本生まれの韓国大統領は、やはり親しみが湧くものである。


 スマップの草薙剛は韓国通であり、ハングルも上手い。韓国ドラマリメイク猟奇的な彼女」にも出演しているというが、李明博大統領からもお墨付きを貰っての韓国との架け橋的な活躍が期待できそうだ。彼に流れる日韓の血が、日韓の架け橋タレと言っているようだ。

 

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2008年04月21日

ベネディクト16世アメリカ訪問

  ローマ法王ベネディクト16世のアメリカ訪問のニュースは15日であった。
 ブッシュ米大統領は自らが出迎える歓迎で神に最も近いと訪問者に敬意を表した。

 パウロ6世の死後法王のになったヨハネ・パウロ1世は在位32日であった。
 1978年からヨハネ・パウロ2世の時代となった。
 ヨハネ・パウロ2世は「空飛ぶ聖座」と呼ばれるほどに世界を飛びまわり、
 戦争を批判し平和を訴えた外交的な法王であり、
 メデイアに登場することも多った。
 だから多くの人にとっては、
 ローマ法王といえばヨハネ・パウロ2世であった。

 そのヨハネ・パウロ2世の死が発表され、
 後継者選出のコンクラーベや、
 バチカンに立ち上る白い煙のなどに、
 神秘的な思いと同時に素朴さを感じたのは記憶にも新しい。

 78歳の高齢になってからのローマ法王の座は、
 厳しいいだろうと思ったが、
 ベネディクト16世はいたって元気のようだ。

 ベネディクト16世はドイツ出身で、
 ナチス政権化のドイツで少年時代を過ごし、
 熱病のような社会の熱に浮かされ、
 ヒットラーに心酔した多くの少年の一人であった。

 日本でもよく言われる軍国少年であった。
 そのことは法王に選ばれてからも、
 一時的に話題になったが、
 問題にはならなかったし、
 なるわけも必要もなかった。

 アメリカ訪問中の16日が81歳の誕生日だった。
 ニューヨーク市内の聖ジョセフ神学校での青年集会で、少年時代の旧ナチスドイツ政権時代の日々を振り返り、「自由の素晴らしさ」を強調し、「宗教に至るまでのナチス色に染められていたのに、恐怖の認識は当時の社会にはなかった。恐怖が認識されたのはるか後になってからだった」と語った。

 「いつの間にかそんな時代になっていた」
 法王はさらに、
 「民主主義と人権擁護」
 「薬物の乱用」
 「ホームレスや貧困」
 「人種差別や暴力」
 「女性の尊厳を傷つける行為」
 「環境破壊」
 「強欲さと無責任な搾取」と、
 
 現在のあらゆる社会問題を取り上げてううよしていたといたとCNNは報じている。

  さらに、法王はこれに先立ち、障害者子どもたちを見舞った。
 
 私には「ジョニーへの伝言」でしか知らない5番街の聖パトリック大聖堂でのミサでは、カトリック牧師による子どもへの「性的虐待問題」に言及したという。因みにミサにはブルームバーグニューヨーク市長も出席した。

 そして、ニューヨークの同時多発テロの現場世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」を訪問し、犠牲者の為に祈りをささげた。その後はヤンキースタジアムで約6万人が参加する大規模なミサを行った。


 

posted by mayoibsi at 09:59| 東京 ????| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

善光寺で落書き

 長野市の聖火リレーコースの商店会では、
 混乱を未然に防ぐために、
 歩道を飾るプランターやのぼり旗などを撤去するという。

 商店会はJR長野駅から善光寺参道の通り沿いにある。
 聖火リレーのルートは善光寺が出発地辞退で、
 その後はまだ決まってないようだ。
 変更後も商店会の近くを通ることはかわらないから、
 商店会の人々の苦労は続く。

 本来なら誇るべき聖火リレーコースであるが、
 今年は疫病神である。
 
 街中を花で飾る大型連休の催し、
 「善光寺花回廊」の準備も、
 聖火リレーが終わってからで、
 商店会の人々はリレー後の、
 慌ただしさに気も滅入るだろう。
 兎に角、早く終わって欲しい聖火リレーだ。


 そんな聖火リレーのことで苦慮する長野で、
 もう一つの中国関係のニュースは、
 レタス農家の労働力としての中国農家の人々だ。

 高原レタス生産量日本一の長野県川上村に、
 中国東北部の吉林省の農民が多数やってきた。
 何と現在の615人だ。


 11月まで農業研修生として信州野菜を育てるのだ。
 日本人の受け入れ先に負担をかけないというか、
 中国的なものに拘らないことを表明したというか、
 親しみを表現したというか、

 兎に角、日本名を名乗ってのいると言う。

 文句を言うわけではないが、
 親しさを求めて、日本の受けいれ先の人々を気遣ったと言っても、
 自分の名前を伏せて日本名を名乗るのは不自然だ。

 中国食品への日本人の疑惑を解く試みかもしれないが、
 中国の農家の苦労が分かるような気もする。

 受け入れ側の日本の農家にしてみれば、
 それは行き過ぎた気遣いであり、
 如何に難しくても、
 相手の名前を変えろなどを望みはしない。

 先祖崇拝の儒教精神が精神文化の根底にあるはずの中国の農家の人々が、自分の姓名を一時的にしろ捨てることになるのだから、複雑な思いは双方にあるだろう。できるなら、そんな事はしないで普通の状態で接してもらいたいものだ。

 何度も名前を間違うのも、
 面白いし親しさの増すことにもなるのだ。

 語学や生活習慣の研修後彼らは畑に出る。
 春はレタスの苗を植え、
 夏の間は収穫に追われ、
 秋はハクサイの栽培だという。

 中国の若者が日本向けの野菜を作り、
 安全な野菜を宣伝する時が来るだろう。
 そして、北京オリンピックの聖火リレーの思いでを、
 語る解きも来るだろう。

 そんな時のためにも、
 聖火リレーは混乱無く終わって欲しいものだ。

 しかし、簡単には終わりそうも無い事件が起きた。
 
 聖火リレーの出発地辞退の善光寺で落書き事件が起きた。6カ所に落書きがしてあったのだ。落書きは白いスプレーで円や線の単純なもので勢いだけでの嫌がらせに決まっている。聖火リレー出発地辞退戸の関連性は明確ではないというが、この時期のことであり、真っ先にその関連瀬と疑うのが普通だが、現在のところは何ともいえないようだ。

 願わくば犯人は別にいて欲しいと思う。
 
 

posted by mayoibsi at 16:36| 東京 ?J| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする